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セミナー開催に向け事前準備のあれこれ

社会人の方を中心としたセミナーなどを開催し、講師として登壇させてもらう機会の多い新年度。
会社や組織に属する方々も本業とは異なり、この時期だけは登壇する機会がある。という方もいらっしゃるのではないでしょうか。

私はセミナーを様々な会社から依頼をされ、テーマや課題に合わせた講義やワークを組み立て提供をしております。
毎度のことですが、初めてお目にかかる方々に向け、どのようなことを提供できるだろうか。 内容は適切だろうか。参加される方々はどんな方なのだろうか。事前に情報収集と推測も交えながら準備を進めております。

昨年、「シンカするオトナの部活」内で、行っているゼミ活動の一環で、2名のエキスパートたちが、オンライン講座を開催することの秘訣を紹介してくれていました。

その1.
オンライン研修をいち早く取り入れ、対面の集合研修とは異なる双方向型のセミナーを開催している、みつみさんからのヒント。

その2.
私「鬼軍曹ことMayu」をはじめ、講義中心のセミナーからワーク形式を用いるセミナーまで幅広くサポートをしているともねさんからのヒント。

本人はあまり仰いませんが、サポートしてくれる方は技術面でのサポートはもちろんですが、講座の目的や講師に合わせた準備やアドバイスまでできる逸材です。



セミナー開催に向け事前準備のあれこれは、数えきれないくらいの自己流ToDoがございます。
先日、打ち合わせをしている際に、セミナー開催に向け事前準備のあれこれを確認していましたら、「そんなにやるんですか?」と少々げんなりされました。
ですので、ご興味ある方(飽きずに聞いてくださる方)には、お伝えしたいと思います。

私が最も事前準備で検討していることは、セミナーにおけるライブ感です。

ライブ感はオンデマンド教材とは一線をひくもの。
そんなことを意識しています。

その事前準備として、できることはできるだけやる!
例えば情報収集は、できるだけドンピシャリなテーマや内容に即したリサーチだけにはならないようにしています。
むしろ、ちょっと角度を変えたところ、ひょんな事柄がタイムリーで好ましい事例や事象を紹介することに繋がることがあります。

私は、翌日に備えて深夜に資料の見直し、修正をするのですが、不思議とテーマや課題に影響しそうなニュース📰や記事に遭遇することがあります。新鮮なことばかりではなく、閉まっておいた書類📂(ファイル)を何となく開いてみたら、ぜひお伝えしたい!と思える内容があったり・・・。積読していた書籍📚をパラパラとめくってみたり。

昨夜は翌日がフルセットの研修にも関わらず、うっかり📚「普通をだれも教えてくれない」に惹き込まれていきそうでした💦

ネタばれになりそうですが、
お陰で新年度にありそうな一文もあり、心の整理ができました。

みなさんは、スピーチやプレゼンテーションをするとき、
誰かに何かを伝えるときに、どのような事前準備をされていますか?






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