見出し画像

竹飯盒でつくる、パッキ式ビリヤニ

竹飯盒
竹林から太め(10年くらいの?)青竹を伐採し、節ごとにカット。のこぎり&ナタを使って器と蓋に加工する。
自然の調理器具に変身!


ビリヤニ
インドやその周辺国で食べられているスパイスとお肉の炊き込みご飯
今回は、
・素揚げした鶏肉
・スパイスはその場で挽くところから!
・フレッシュハーブ
・フライドオニオンはビリヤニ先生が昨夜1時間かけて仕込んでおいてくださったそうな。
・バスマティライス
・ライタ(ヨーグルト・オニオン・スパイス)

本業ではなく、趣味とおっしゃる素晴らしきメンバーがワークショップを運営&サポートされていました。
ビリヤニの美味しさは言うまでもなく、美味しいものを作るために携わってくださったみなさま。
◇Fさん、大学院生がこの企画をして運営。
◇下見・試作と早朝からの仕込み。日々のスパイス研究をしているビリヤニ先生とグルメなパートナー。※本業は別の食関係のお仕事
◇里山の活用を目指した竹林博士。素人にもわかりやすく安全に青竹の伐採ができるように指導
◇焚火のマジシャン。外気温40度近い中、各種の薪をご準備くださり、絶妙な火加減にできる達人。普段は会社員とお聞きして、驚きました。そして、こんな暑い中、本当にありがとうございます。

ということで、竹の切り出し& 竹ビリヤニ作りWSに参加してみて、趣味を超えた熱中するものを持っている方々が魅力的で、楽しそう!!

世の中いろいろありますが、楽しいこと・好きなことを見つけられたら良いですね。
見つけられなくても、何かに熱中している方に出会えると、幸せが伝染するなあ。と思いました。


敷地のお隣では、同じく青竹伐採から行う流しそうめんのワークショップをされていました。
ご家族ごとに自ら作った「流しそうめん台」は、格別なのでしょうね~。

小さなお子さんにとって、今年は初めて外で元気いっぱいに遊べたり、体験できる機会も多くなることと思います。
五感で味わえる体験、オトナもコドモも大切にしたいと感じた週末の1コマでした。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?