ウォークス 歩くことの精神史【左右社】
レベッカ・ソルニット 著 東辻賢治郎 訳
四六判/520頁/4,500円+税
歴史上の出来事に、科学や文学などの文化に、なによりもわたしたち自身の自己認識に、歩くことがどのように影を落しているのか、自在な語り口でソルニットは語る。人類学、宗教、哲学、文学、芸術、政治、社会、レジャー、エコロジー、フェミニズム、アメリカ、都市へ。歩くことがもたらしたものを語った歴史的傑作。
歩くこと,それは呼吸をすることと同じくらい人間にとって当たり前のこと.
だからこそ,歩くことは人間