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世界中のWeb3プロジェクトとクリプトワーカーを繋ぐオンチェーンジョブマーケットプレイスAKINDO

”Web3への貢献者を増やし、世界中の人々に平等なチャンスを届ける”をミッションにしているYoursDAOのコアプロダクト”AKINDO”の先行ユーザー登録をOpenしました(英語記事はこちら)。

AKINDOとは?

AKINDOはWeb3プロジェクトとWeb3タレントを繋ぐオンチェーンジョブマーケットプレイスです。DAOや企業などあらゆるWeb3プロジェクトはAKINDOを活用することで、コアメンバー採用の課題を解決することができます。

Web3ではクリプトの力によって世界中の才能とコラボレーションすることが可能になりましたが、その一方でメンバーのスクリーニングやオンボーディングにおいて膨大な時間を要してしまうという問題があります。

コミュニティやフォーラムでたくさんの候補者は集まる一方、その人の経歴や実績に対しては信頼コストを要することとなります。そこでAKINDOではバウンティジョブをクリアした少数の候補者にフォーカスができる仕組みを用意しました。

信頼コストの高い多数ではなく、そのアウトプットで検証できる少数に向き合うことで、プロジェクトメンバーはコア業務に集中することができます。

AKINDOはCryptoJobsGitcoinRabbitholeを組み合わせたイノベーションです。採用、ノンコアタスクへの時間の節約、ステークホルダーの獲得、これらを解決できるプラットフォームがAKINDOです。

まずはデベロッパー領域にフォーカスしてローンチを行い、その後Web3のグロースに必要なマーケティング、コミュニティマネージャー、デザイン、リサーチ、コンテンツ作成などあらゆるジョブに最適化をしていきます。

なぜAKINDOなのか?

僕はあらゆるWeb3プロジェクトの器となりえるDAOにイノベーションがあると確信しています。そこで実際にDAOで働くことにし、さらにDAOを起ち上げまで行いましたがそこには大きなハードルがありました。

YoursDAO

資本は流動化し、情報は透明化しているにも関わらず、仕事においてはそのようになっていません。人材の流動性はあるようでそこにはないのです。

もしこのnoteをご覧になっているあなたが何かのDAOやweb3プロジェクトのDiscordに参加しているならば、そこで実際に報酬が発生するジョブを得ることは簡単なことではないことがわかるでしょう。

今日存在するDAOは普通の人々にとってアクセスしにくく、遊休スキルセットを生産的にすることができず、貢献者を受け入れるのに不十分であると断固として主張しました。一言で言えば、「断片化」です。
DAOの特徴は、私たちの疑念を確固たるものにします。DAOのコミュニケーションの中心的な手段はDiscordで、それは次のようなものです。

https://shift.beehiiv.com/p/layer3-future-work-web3

皮肉なことに、Web3プロジェクトはそこにコミュニティとフォーラムがあるにもかかわらず、(最も成熟で人気のDAOでさえ)人材を採用するために従来の求人方法を使用しています。


これまで500以上のWeb3プロジェクトを集めデータベース化してきましたが、その多くは従来の求人サイトで募集を行っています。

Web3 Database

口座、IDなど必要なく働ける偽名経済、それが前提となるクリプトの世界では人種、生まれ、国に関係なく成果物で仕事の評価がされます。何を言っているかではなく、どのような行動をしているか。インドネシアの少女はDAOに参加し、ウェブサイトをデザインし、次の機会のためにオンチェーン履歴書を作りながら暗号を稼ぐことができます。

信頼ではなく検証を。Twitter、LinkedIn、ブログなど、信頼コストが必要なweb2のレピュテーションではなく、オンチェーンのレピュテーションで本物の人材を見つけることができる世の中。それがAKINDOで作りたい世界です。

もしあなたがWeb3プロジェクトのFounderの場合、AKINDO上で候補者のバウンティジョブ実績やオンチェーン履歴を確認した上で、実際に成果を出しているトップクラスの人材だけにアクセスすることができます。自由に編集(フォーク)できるLinkedIn(Github)は思っている以上に”盛られている”と思ったほうがいいでしょう。

もしあなたがWeb3で働きたい優秀な人材なら、バウンティジョブを通してスキルをトークンに変えるだけではなく、トップティアのWeb3プロジェクトで働ける機会を得ることができます。AKINDOを通して得たトークンは、AKINDOが独自発行するNFTに紐づき、まさに自分自身の”プルーフ・オブ・ワーク”となります。

エンジニアを採用するために従来の求人サービスを活用しているなら今すぐAKINDOへ先行登録してください。

採用における課題を解決し、フルタイムメンバーはコア業務にフォーカスすることができます。ノンコアタスクを候補者にやってもらい、その成果を見て次の採用プロセスに進めましょう。

AKINDOというネーミングについて

商人

AKINDO(商人)とは、日本の言葉でビジネスオーナーのことをいいます。DAOを始め、Web3の世界ではトークンを発行することで、誰もがオーナーシップをもってプロジェクトに貢献することが可能になりました。

150年前のペリー来航まで日本は長らく鎖国をしていましたが、その開国から現在に至るまでご存知の通り日本のカルチャーやコンテンツは高く評価されています。私たちは個人においてもそれは同様のものだと考えています。

世界に対してオープンなスタンスを持って機会を広げることで、あなたのスキルがグローバルで評価され人生の可能性が開くことでしょう。日本発のプロジェクトであることを誇りに思い、日本が世界に対して成し得た偉業を、個人に対しても再現性をもって提供したいと考えています。

AKINDOはweb3プロジェクトと才能ある個人の出会いを促し、誰もがオーナーシップをもって生きていくためのプロダクトです。世界中の人々が独立したビジネスオーナー、AKINDO(商人)になる手助けを行います。

アイコンの招き猫はAKINDO-Kittyといいます。可愛いと思ったらぜひTwitterでフォローしてくれると嬉しいです🐱

今後の展望について

わたし達はロングタームで物事を捉えており、Web3が作る未来を確信しています。目標はシンプルで、2025年までにWeb3を10億人のユーザーに成長させることです。

バウンティジョブを通して人材のオンボーディングをおこない、プロジェクトのステークホルダーを増やしながら、優秀な人材獲得の課題を解決します。

IndeedやLinkedInの成功を見て分かる通り、人材の獲得はプロジェクトにとって永遠の課題です。私たちはそこにオンチェーンアイデンティティ(DID)のイノベーションを取り入れ、独自のAKINDO-NFTを通してユーザーはあらゆるジョブ活動を証明できるようになります。

そのプルーフ・オブ・ワークNFTはユーザーが所有するもので、Ceramicの技術を使ってあらゆるプラットフォームで転用可能性のあるものとなります。人材と資本の流動性が今の何倍も高くなるweb3時代において、これは必ず必要なものになると考えています。

信頼コストの高いWeb2時代の人材レピュテーション問題を解決し、トラストフリーなWeb3の働き方を実現します。

Web3で自分のスキルを活かしたい方向けのアーリーアクセスを受け付けているAKINDOでは、その申請をしてくれたメンバーに対しHANAFUDA-NFTを配布しています。初期のTwitterやdiscordで貢献をしてくれた100名のジェネシスメンバーに対して配布がされるものとなります。

HANAFUDA-NFT

もしあなたがweb3の未来を信じているなら、今すぐAKINDOに登録してください。一緒に未来を作りましょう。

Get Early Access:https://akindo.io/

Twitter:https://twitter.com/akindo_io

Discord:https://discord.gg/qyZ6EF8bYX

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