見出し画像

Privacy to Earn:SBT(ソウルバウンドトークン)が実現するプログラム可能なプライバシー

新しいトークンの規格として話題を集めているSoulbound Token(SBT)、聞いたことはありますか?2022年5月11日にEthereum創設者のヴィタリック・ブテリン氏らによって提出された論文Decentralized Society:Finding Web3' Soul(分散型社会:Web3の魂を見つける)以降、話題になっている概念ですが、その初出は2022年1月26日のヴィタリック氏の以下のブログポストSoulboundに遡ります。

Soulbound tokenとはその名の通り”魂に縛られた”という意味で、譲渡不可のNFTのことを指します。暗号通貨(トークン)やNFT(非代替性トークン)は自由に譲渡可能で、さらにはそれに値が付き200兆円規模のマーケットが生まれています。自由に譲渡できるからこそ、儲かるというインセンティブが機能し、エコシステムが拡張されてきた歴史があるにも関わらず、「譲渡不可」とはどういうことか?そう考える方も多いでしょう。

単純な仕様ながらも、これはWeb3の可能性を一歩上に引き上げるものであり、SBTはリアル社会のアイデンティティやネットワークをデジタル社会へシームレスに反映させるための発明だと僕は考えます。

トークンに唯一性を与えるというシンプルな規格仕様(ERC721)が、今のNFTのマーケットを生み出しました。2014年からあったそのアイデアはCryptoPunksやCryptoKittiesを経て2017年にERC-721規格として定着しましたが、ヴィタリック氏はじめ多くの人は今のような規模まで拡大するとは思いもしなかったようです。

このように真に革新的な発明はシンプルなアイデアで登場し、月日をかけて世界中のデベロッパーの手で同時多発的に実装がなされていきます(Bitcoinしかり)。このnoteではSBTの特徴を踏まえつつ、個人的に最も可能性を感じるプログマブルプライバシーのアプローチについて深堀りをしていきたいと思います。

Podcastでも解説していますので、こちらもよろしければどうぞ。

Soulbound NFTが生まれた背景とその課題

Vitalik氏のblog”Sounlbound”より

1.リアルでの実績よりも、猿のNFTを持っているほうが評価されるいびつな世界

論文内はSBTを提唱するさまざまな課題背景が挙げられていますが、その中でも特筆すべきは、今のデジタル世界では、リアル社会の信頼関係、実績、評判などよりも、どれだけの資産(BlueChip NFTなど)をもっているかどうかに人々の表現が寄っているという実情です。

リアルな世界でのレピュテーションがデジタルにエンコード(変換)されておらず、一部のクリプト長者が評価を得やすい構造になっている点を問題視しています。それは個人的にもとても共感する部分で、現在Web3においては十分な資産がないとNFT、DeFi、Game、(トークンゲートされた)DAOの活用に少なからず制限が出てしまいます。

借金をしてでもStepnをプレイしようとする人々がTwitter上で多数見受けれるように、Web3においてのマネタイズや、そして(オンチェーン活動の)レピュテーション獲得にはある程度の資産が必要になる事実があります。

中央集権的なアプローチに対するカウンターでもあったWeb3ですが、富める人がより富みやすい、二極化を生む構図になっています。2013〜2016年ごろからBitcoinを買い集めていた古参ユーザーに資金力で勝てるはずもなく、その資本の有無で評価が左右される構造は、新規参入者にとって大きなハードルといえるでしょう。

この平等性を保とうという問題提起は社会的な思想を持つ、ヴィタリックらしいと言えます。

2.個人に紐付かないウォレットアドレス

ウォレットアドレスは誰でも制限なくいくつでも持つことができます。これを悪用して、DAOでは一人のユーザーが複数のウォレットを持ち、投票権を獲得して都合のいい意思決定を行うことができます。

その解決策として、持っているトークンやNFTのボリュームに応じて投票の重み付けがされたりしますが、その権利すらも売買されてしまうという問題もありDAOのガバナンス課題として長らく議論されています。

3.デジタルアクティビティがない=信頼に値しない

あまりデジタルでのアクティビティがない(フォロワーの少ない)ユーザー、またクリプトに不慣れなユーザーは信頼に値しないということでリターンが得づらい構造になっています。これは新規ユーザーにとって非常に不利といえ、マーケット拡大の足かせになると言えるでしょう。

4.コミュニティへのインセンティブ不足

僕はよくDAOにおける一般的なアクティブユーザーの割合を以下のように説明しています。

1%:コアメンバー
9%:コントリビューター
90%:傍観者or通知オフのゾンビメンバー

これはDAOに限らず、コミュニティを持つほとんどのWeb3プロジェクトで見られる割合といえ、9割以上のメンバーはコミュニティの意思決定や運用に関与しない現状があります。人々の有限の時間とアテンションはより魅力的なプロジェクトに向けられてるので、DAO運営者にとってトークンホルダー、またはDiscordに参加してくれているメンバーにどう関与してもらうかは永遠の課題といえるでしょう。

5.中央集権的なプラットフォームによる真贋検証

このNFTが本当にそのアーティスト(コレクション)によるものなのかどうか?それの検証を未だにOpenseaの認証マークに頼っている現実は少しおかしいと思いませんか?Twitterの認証マークアカウントがひたすらScamのツイートやDMをしてくるように、もはや中央集権的な企業による認証は機能しているといえません。

Don't Trust,Verifyという言葉がありますが、その検証方法には大きな課題があります。

参考記事:非中央集権となるWeb3時代、僕たちはレピュテーションとアイデンティティをどう担保していくのか?

解決策:リアル社会の信頼をデジタルにもたらしWeb3をより社会的な場にするというアイデア

これら課題に対するアプローチとしてなされたのが譲渡不可NFTというアイデアです。他人に譲渡できない、シンプルだけど強力なその特徴をご紹介します。それはSoulウォレットと、その中に保有されるSoulbound tokenに分けられます。

Soulについて

1つ以上のSBTを保持するウォレットはどれでも「Soul」と呼ばれ、そのSoul ウォレット内にあるSBTの発行元との関係性がブロックチェーンに反映されます。

1人が複数のSoulウォレットを持てますが、それぞれのSoulは人格と結びつき、責任や信用を持つものとなります。これは仕事、家族、趣味などのコミュニティごとに人格を使い分けるイメージに近いでしょう。自分の人格を人に譲渡できないように、このSoulウォレットも譲渡できるものにはなっていません。

SBT(Soulbound token)について

Soulウォレットに発行されるトークンであり、そのトークンの公開または非公開を持ち主が自由に設定することができます。発行元が取り消し可能であり、例えばお金を借りた際の債権がSBTとして発行され、その返却に応じて債権SBTが消去される、みたいなイメージで活用されます。

また、譲渡はできませんがNFTとの交換は可能な仕様となっています。NFT引換券がSBTとしてあるイメージで、そのSBTは譲渡できませんがNFTと引き換えは可能なもので、権利確定時などに活用されます。

SBTは個人情報データとして、ブロックチェーン上で管理するというより、Soulウォレット内にあるこれらSBTの関係性から個人の社会的属性を可視化させ、それをSoulを単位としてブロックチェーンで証明していく技術と言えます。

SBTでわかることと示すことができる権利

個人的には「他者に対するSBT発行」が基本的なユースケースだと認識しています。例えば「イーサリアム財団が開発者会議に参加したSoulにSBTを発行」「大学が卒業生にSBTを発行」などであり、これはプロジェクトに対するコミットメント、実世界のクレデンシャル、実績など、その他多くのものをデジタル世界でも証明するめに使用することができます。

反証があるのも承知の上でいうと、僕は自己主権型データフォーマットプロトコルを提供するCeramicが自分で生み出したデジタルデータを保有できるのに対して、SBTは他者が発行した証明データを保有できるという違いがあると認識しています。いずれも譲渡不可でかつ様々なプロトコルへ持ち出せるものですが、その発行元が自己か他者で異なると考えています。

例えばSBTを使うことで、次のようなことがわかります。それらは他者ありきのもので、それにより自己アイデンティティが形づけられるものとなります。

  • ウォレット保有者がユニークな人間かどうか

  • その人が所属しているグループやコミュニティ

  • その人の出席率、資格、経験など

  • 過去の合意事項や、それが守られたかどうか

証明の発展型として、以下のような個人の経済的な権利を示すのにも有用です。

  • 議決権

  • 財産権

  • キャッシュフロー権(配当、利子、その他)

  • アクセス権(ショーのチケットなど)

  • 資産を購入する権利

あなたが誰で、どのような権利を持っているか、というプロパティ(SBT)を組み合わせることで、現実世界におけるアイデンティティをデジタルおよびWeb3に持ち込むことができより生きやすい世界を形づくることができます。その具体的なユースケースを以下にみていきましょう。

Soulbound NFTの特徴

論文ではいくつかのユースケースが挙げられています。Privacy to Earnについては最後にご紹介しますので、先にその他の活用イメージを考えてみましょう。

1.レピュテーションシステム

これが最もわかりやすいユースケースと言えます。例えば、NFTアーティストは自分が発行したNFTコレクションが本物だと示すために、別途NFTやアーティスト自分のSoulと紐づくSBTを発行しホルダーに持ってもらうなどしてそのNFTが本物である出所証明書として機能させることができます。

NFTを手放したらリボークされ、新たなホルダーにそのSBTを発行するなどの活用がイメージできます。

またDeFiの過剰担保問題の解決にも繋がります。ウォレットアドレスは匿名で乗り捨てられるため、基本的に"取り立て"に当たる行為ができません。そのため融資を行う際には通常よりも多くの担保を差し出す必要があるのですが、譲渡できない(かつ非表示できない)ローンSBTをアドレスに発行することで、ユーザーの評判を担保に融資を行うことが可能となります。

担保不足でもお金が回る世界を作れることとなり、これは進化が停滞していたDeFi領域におけるイノベーションの一歩となり得ることでしょう。

SBTを使えば信用履歴と同じように、ポジティブとネガティブの両方の評判をSoulに付けることができ、それにレバレッジをかけることで新たな金融の仕組みを作れるかもしれません。

2.リアル世界における所有権の証明

SBTは譲渡できないので、その人に紐づく権利、契約書とみなして権利保有者に対して、さまざまな商品を提供することができます。

論文でも挙げられている例として、賃貸契約でありSBTを保有している人には家を貸すなどのユースケースがあります。その賃貸権利を勝手に他人に譲渡や販売されたら問題ですがそのようなことが起こり得ない仕様になっていいます。

この特徴を活かして、個人または公共が管理する資源(家、車、公園、データ)へのアクセスを許可する、コミュニティのコアメンバーとしての証明者としNFT/トークンとのヒエラルキーを作る、ウォレット内の他トークン実績に応じた経済的インセンティブ提供するなど、そのSBT所有に応じたメリットを展開することが可能です。

現実世界の物理的なアセットにアクセスする権利はもちろん、その保有権利をSBTでは証明することができるのです。

分散化を最適化し、サクラ投票を回避する

コミュニティに多様性をもたせるために、各Soulウォレット内にあるSBTの関係性、相関性をみてトークンの付与を行うことできます。これをSouldrops(ソウルドロップ)といい、今後エアドロップの一部はこれに置き換わることになるでしょう。

コミュニティへの貢献度が高いユーザーをより選別しやすくなり、DAO内の課題であるインセンティブ設計を変革する力を持ちます。

また相関性の高いSoulは、同じ判断ミスや同じバイアスを共有する可能性が高いため類似Soulの投票のウェイトを低くするなど、SBTを参照することでより多様な声を増幅することが可能になり新規メンバーにもより大きなオポチュニティがもたらされます。

また、これはGitcoinなどが抱えるシビル攻撃の解決(シビル耐性)にも繋がります。

シビル攻撃はオンラインシステム上の脅威で、攻撃者が複数のアカウント、ノード、コンピュータを作ってネットワークを支配しようとする攻撃の事を言います。ある人物がSNSで複数アカウントを作成するのと同じぐらいシンプルな攻撃です。

シビル攻撃

プロジェクトに寄付ができるプラットフォームであるGitcoinは、投票数の多いプロジェクトを評価するQuadratic Funding(クアドラティックファンディング)の仕組みがあります。それを逆手にとったシビル攻撃が盛んに行われますがSoulを参照することでそれを防ぐことができるでしょう。また、Soul内に入っているSBTの相関関係は、専門性に基づいて予測に重みをつけることで、予測市場にも適用できます。

また、この保有SBTに応じたSoulウォレット(個人)の相関関係を応用し、Soulを復元することも可能になります。コミュニティリカバリーと呼ばれ、一定人数の署名があればシードフレーズがなくてもウォレットの再発行が認められます。

今のWeb3ではシードフレーズがないと自分のウォレットに再アクセスできません。積み上げてきたものを単純なミス一つで失うリスクがあるのですが、現実世界はそうなっていますでしょうか?

信頼は一瞬で失うこともありますが、再チャレンジの機会が与えられるのが普通かと思います。人生で築き上げてきた実績は事実であり、ウォレットのようにそれが消えてなくなることはありません。リカバリのチャンスが与えられるべきですが、SBTにおいてもこのように複数人から承認を得ることで再起のチャンスが与えられるものとなります。

そして次に取り上げるのが、僕が最も可能性があると感じるプログラマブルプライバシーについてです。

プライバシーで稼ぐ、とは?

論文では”権利と許可が共有された、新しい市場の創造”とありますが、これは自分のウォレット内のSBT、つまりプライバシー情報を活用して稼ぐことができる市場の存在を示しています。

Play to Earn、Move to Earnに続けとばかりにX to Earn領域が加熱し、マス層にもクリプトリテラシーが広がっているように、「稼げる」ことは人々に強烈なインセンティブをもたらし、その根底にあるテクノロジーに対してキャズムを超える力を与えます。

「稼げる」に直結するNFT、DeFi、Game領域に比べて、偽名経済とも言われるWeb3アイデンティティ領域では儲かるインセンティブが弱かったためニッチなトレンドとしてみなされているように感じていました。しかし、SBTによるプログマブルプライバシーの登場により一気に流れが変わることが予測されます。

僕はWeb3のコアは所有の証明だと考えており、オーナーシップエコノミーとも評されるこのアイデンティティ領域は僕たちのプロジェクトで最も注力するテーマです。これをコアに据えてAKINDOの開発をしておりましたが、このプログマブルプライバシーの普及によってこれから多くのデベロッパー、ユーザーが参入するのではないかと考えています。

Programmable Privacy

前置きが長くなりましたが、プログラマブルプライバシーとは、保有者が自分のプライベートSBTをマネタイズできるようにするものです。

つまり自分のウォレット内でプログラムを走らせられるようにし、外部に対してどのような条件で自分のプライバシーを提供するのか、しないのかを選択することで自身の任意のプライバシーから収益化ができるようになるのです。

これまでメディア企業は人々のプライバシーをかき集めそれを広告主に販売することで売上を挙げていましたが、これからは個人レベルでプライバシーを活用することで、個人レベルで収益をあげることができると考えます。

ここ最近のAppleは、プライバシー保護のプロパガンダに積極的ですよね。

プライバシーを束ねる第三者を介することなく、個人自身がプラットフォームとなり、あなたがデジタル/リアル両方で生み出したウォレット内のデータを求めて様々な企業がその利用権のオファーを出してくる世界がイメージできます。個人が広告主、開発者、そしてオーディエンスを繋ぐプラットフォームとなりえるのです。

そしてこれはゼロ知識証明の応用によって、プライバシーを守りながらプライバシーでマネタイズができるようになり、より安全に自分が日々生み出すデータ、そして他人から得た評価にレバレッジを効かせてプラスの循環を生むことができるようになるでしょう。

※ゼロ知識証明(ZKP)についてはこちらをご確認ください。簡単に言うと、個人を特定せずとも「特定のNFTを持っている」というような個人に紐づく特性を確認することができる、主にL2で使われる技術です。例えばSISMOsealcredなどのプレーヤーがプライバシー領域にZKPを活用しています。

Ethereum上にスマートコントラクトを書くことで、誰もがプロトコルを作れるように、自分のSoulウォレットにSBTに応じて動くプログラムを入れることで誰もがプロトコルのような振る舞いを行える可能性もあるかもしれません。

リアルとデジタルが溶け合い、場所の制約もなくなるメタバース社会において、自分のアイデンティティやレピュテーションはもちろん、過去ログとも言えるプライバシーデータを活用して生きていくことは想像に難くないでしょう。

これまでGAFAなどのBigTechはプライバシーを集約することで収益化に成功していましたが、真の意味でプライバシーが各個人の手に戻され分散化することで、より適切な形でプライバシーから生まれる収益が個人へ還元されていくことになると確信しています。

SBTによって、リアルからもデータを集約していくことが可能になり、プライバシーを所有しそれを自由に活用することができるのです。

SBTはWeb3アイデンティティのコアとなるか

実名ではなく偽名で活動することが一般的なWeb3において、トラストフリーな経済活動を実現していくための重要なピースがこのSBTにあると感じます。

DIDや自己主権アイデンティティ(Self-Sovereign Identity)とも言われる領域であり、自分が生み出したデータは誰も管理されず自分で保有できるプロトコルであるCeramic(またはCeramicを活用したLens Protocol)と並びこれは最重要なトピックと言えるでしょう。

・トランザクショナル・アイデンティティ
・パーソナルアイデンティティ
・担保型アイデンティティ
・ソーシャルアイデンティティ
・レピュテーションアイデンティティ
・データアイデンティティ

※これら各Web3アイデンティティについての詳細はこちらをご参考にください。

上記のようにオンチェーン/オフチェーン関わらず、さまざまな切り口で個人のアイデンティティを作り上げるプロトコルが生まれていますが、プライバシーを保護する形で各種アイデンティティを紐付けて個人にパワーを与えるソリューションの一つとして、SBTとゼロ知識証明を活用したプログラマブルプライバシーはこれからWeb3を語る上で大本命になる領域だと断言できます。

僕たちが開発しているAKINDOではこの確実に来る未来に向けて、Web3アイデンティティにおけるプロトコル開発にロングタームで取り組んでいます。短期的には実利的な価値を生み出すため、デベロッパーコミュニティを作りエコシステムを構築していくためのハッカソンプラットフォームに取り組みますが、中長期的にはビルダーの貢献度を可視化させることで、あらゆる場面で実績を証明できるアイデンティティプロトコルの構築を目指しています。

Web3エコシステムへのアクセスを広げることで、貢献者に適切なチャンスを提供していきながら、確実に来る未来に向けて”ハイパーストラクチャー”になりえるプロトコル開発に腰を据えて取り組む所存です。

Soulbound Tokenもいち早く実装を進めていきたいと考えておりますので、興味ある方はぜひ僕のTwitterまでDMを頂けると嬉しいです。

まだ概念が提唱されたばかりのSBT、「マネタイズされた画像」とも呼ばれていた2014年ごろのNFT状態とも言えます。次は「マネタイズされたプライバシー」の時代であり、メインストリームとなりえるWeb3アイデンティティエコシステムのど真ん中で勝負できることがとても楽しみです。一緒にやっていく仲間を募集していますので、Twitterよりご連絡をお待ちしています。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?