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ホストクラブで1000万円使ってみた結果。

こんばんは。漫画家Sと申します。この記事を読んでくれる人は、少なからずホストクラブという場所に興味があって、どんなところか知ってみたいという人だと思う。

新聞やニュース、初回体験レポでは絶対に知りえない話が、ここにはある。実際に通ってみて、3か月で1000万使ってみて、何が起こったのか。
そしてこれは終わった話ではなく、今現在、これからも、続いていくお話です。

9月に初めて歌舞伎町のホストクラブに足を踏み入れてから、
早、5か月近くが経った。

あるホストを人生かけて応援してみると決め、
初めて税込み11万円のシャンパンを入れてからは坂道を転げるように
その使う額は15万,100万,500万と膨らんでいった。

その間、担当ホストとは何度も喧嘩したし
そのたびに号泣して、話し合って、乗り越えてきた。

山あり谷ありのホストクラブの青春…を存分に、体験できた。

(潜入どころか店中のホストに顔を知られるくらいの額をぶち上げてしまった笑)

その一部始終を、これから記録として残していこうと思う。

結果として残ったのは1000万円の借金だったけど、
まだ担当ホストは私の隣にいる。

今、幸せ?

それは難しい質問だ。
出会わなければ1000万円の借金を背負うことはなかったし、
こんなに泣いたり人を憎んだり激昂することは今までなかった。

それでも担当ホストと一緒にいる時間はかけがえのないものだし、
「俺がSから離れることは絶対にない」という言葉が、
何度でも私を奮い立たせる。

「今幸せかどうかは自分の現状の満足度で決まる」

これは私の好きな漫画のセリフだ。

誰かに幸せにしてもらうことを望むのではなく、
自分で幸せをつかみにいく。

そのために
お互い幸せになれる「妥協点」を何度も何度も話し合い、
思い出を重ねていくことが、
二人の絆をこれからも強くしていくのだと思う。

5か月間の一部始終を、これからお話しします。

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