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お仕事図鑑 花火師

花火師というお仕事について調べて、考える、noteです。

たまに、寝る前の読み聞かせの時間で、子供ーずが興味を持ったお仕事について、読み聞かせてます。

今日は、このお仕事。

花火師


花火師

花火を製造し、それを打ち上げる仕事。
打ち上げ花火の火薬玉は手づくりで、製品として扱われる火薬玉を作るには10年以上の修業が必要とされる。
通常は冬期に花火製造を行い、夏期に花火大会の準備、打ち上げを行う。花火製造会社に動めるのが一般的だが、花火製造会社は中小企業であったり、家業として営んでいる会社が多く、一般から公募されることはまれ。

花火製造にはいくつもの工程があり、すべて手作業の職人技。プロとして花火を打ち上げるには、日本煙火協会が発行する資格が必要。これは花火製造会社に勤めている者だけが取得できる。多量の火薬を扱う危険作業であることから、常に緊張感を持って仕事を行わなくてはならない。

日本煙火協会

http://www.hanabi-jpa.jp

花火入門

http://www.hanabi-jpa.jp/booklet2023/html5m.html#page=1

関連資格

火薬類製造保安責任者

花火の製造に関しては「火薬類製造保安責任者」の資格が、打ち上げを行う際は「煙火消費保安手帳」が必要。なお、資格取得は、花火関係の仕事に従事している人に限られる。

火薬類取扱保安責任者

花火製造会社

企業データベースで花火製造会社を調べられる。

https://baseconnect.in/companies/keyword/dd0160c6-4ec6-4591-869b-3da01fab55d2


読み聞かせで、読むのはこの本。

社会に出たあとでも読むのが楽しい。

漫画で知る花火師

花火師の出てくる漫画をピックアップ。

刹那グラフィティ

花火師を志す男子高校生の日々を描いた青春漫画。主人公の刹那煌(せつなこう)は、幼いころに火事で家族を亡くし、火がトラウマになっていた。そのトラウマを克服すべく故郷へ戻った煌は、祭りの花火に心を奪われる。そこで謎多き同級生の如月銀河(きさらぎぎんが)が花火工場の一人息子と知り、彼の家で花火師となるべく、修業を始める。銀河は、煌が幼い日に出会った「魔法使い」のような花火師の弟子であった。

煌の目を通して花火の美しさや、そこに至るまでの工程といった、いわば裏の部分までも掘り下げる本作。まず、火がトラウマである煌が心惹かれることで、それほどに美しい花火であることが強調される。幼い日に煌が出会った「魔法使い」のような花火師とのエピソードもまた、煌が花火に惹かれる心情を補強している。「魔法使い」の弟子である銀河の家で修業を始めようとする覚悟も、大げさにいえば宿命であるのだろう。また、煌や銀河をはじめ、美形キャラクターが多数登場するのも特徴の1つで、それもまた見目麗しく、心奪われる要素だ。花火づくりの工程や花火職人の生活が詳細に描かれ、それを通して花火の魅力を存分に紹介する、他に類を見ない本格派花火師漫画である。

玉屋一代 花火心中

史実をもとに、江戸の二大花火商の生きざまを独自の解釈で描いた本格花火漫画。幼いころに身寄りをなくし、江戸一の花火商「鍵屋」に引き取られた清七(せいしち)。それから15年後、清七は鍵屋の主人・弥兵衛に新興の花火商「玉屋」へと店替えを申し出る。その後、玉屋の新しい花火が江戸で流行したことで弥兵衛は玉屋をライバルと認め挨拶へとおもむく。だが、そこで待っていたのは清七であった。清七こそが玉屋壱兵衛であったのだ。花火を打ち上げた際の掛け声「たまや」や「かぎや」の起源となった江戸の二大花火商をモチーフとした本作。史実にならいつつ、独自の解釈をまじえた本作であるが、江戸の習俗や、花火職人の生活がリアルに描写されている。幼い日に大火災による花火の事故を間近で目撃し、花火の「紅の華」に魅せられてしまった清七。引き取られた鍵屋弥兵衛のもとでつらくあたられるも、花火への情熱は消えることなく、すさまじいものがあった。独立し、新興の玉屋壱兵衛として線香花火「長手牡丹」を流行させる清七と、老舗の大旦那として君臨する鍵屋弥兵衛。2人の花火商が死と隣り合わせの稼業で、己の誇りを花火の美しさに宿して競うさまが克明な心理描写で描かれる。

八百八町表裏 化粧師

江戸時代の化粧師(けわいし)という職業を題材に、江戸の習俗・仕事を描く時代劇ビジネス漫画。主人公・式亭小三馬は江戸の薬屋「式亭正舗」の若旦那。そして売れっ子の化粧師でもあった。江戸一番の腕利きである彼は、化粧で女性を美しくするだけでなく、現代のビジネスにも通じる広告システムを用いて江戸中を美しくしていくのだった。1990年にテレビアニメ化。作品の舞台を大正に移した「化粧師 KEWAISHI」が2002年映画化。
本作のヒロイン・花火は花火師・丸屋源三の娘。父は爆死してしまうがその後、すぐれた審美眼を見込まれ、式亭正舗にファッションコーディネーターとして身を寄せることになる。他、小三馬のもとには、絵師の春永、戯作家志願の小柳定九郎、販売計画担当の番頭・両助といった才能が集まる。その才能がパズルのピースのようにしっかりはまり、アーティスト兼プロデューサーの役割を担う小三馬のもと江戸全体を化粧による広告戦略で、新たな輝きを生んでいく。人だけでなく、町をも美しくする化粧師としての優れたビジネスセンスを持つ小三馬の生きざまと江戸習俗をリアルに描いた作品だ。巨匠の手による現代にも通じる本格時代劇ビジネス漫画である。

烈火の炎

忍者に憧れる男子高校生が、とある女子高校生との出会いをきっかけに、彼女を君主として守るために戦う忍術バトル漫画。炎を出す能力を持つ主人公・花菱烈火(はなびしれっか)はある日、治癒能力を持つ少女・佐古下柳(さこしたやなぎ)と出会う。隠している能力を打ち明けあった2人は打ち解け、烈火は柳を守ることを決意する。烈火は柳を守る宿命のため、心強い仲間とともに次々と現れる難敵らと戦い成長していく。1997年にテレビアニメ化。実母・陽炎の「時空流離の術」によって赤子のときに、戦国時代から現代へ流れ着いた烈火。その赤子の烈火を拾い育てたのが、烈火の養父である花火職人の茂男だ。朝は寝起きの悪い烈火を起こそうと大乱闘を繰り広げ、日常での喧嘩はたえないが、烈火に深い愛情を注いで育ててきた。そのため、烈火は茂男が実父ではないと知っても、彼を慕っている。また、茂男の影響で、火薬を戦闘に使う烈火であるが、茂男からは喧嘩で火薬を使わないよう厳命されている。柳を守ることと同時に、陽炎の呪いを解くために始まる戦いの物語である本作。派手なバトルや、仲間との友情などに目がいきがちだが、陽炎や茂男との家族の愛情の物語でもある。

花火師について知りたいこと

コメントくださると嬉しいです。

・花火師ってどうやってなる?
・花火師ってどんな楽しさがある?
・花火師ってどんな難しさがある?

なりたかったお仕事って何ですか?

よければ、コメントで教えてください。
僕がなりたかった仕事はこっちで書いてます。

お仕事図鑑

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最後まで読んでいただき感謝です、ぺこり。

花火について、こちらも良ければぜひです。


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