いつもは紹介ですが、
今回は自分用のnote。

#海での時間

皮にパフトキシンという毒を持っており、
個体によっては、内臓にパリトキシンという2種類の猛毒を持っているハコフグ。
内臓の毒に関しては、毒がある個体と無い個体がありますが見た目では有毒かどうかの判断ができないため、万一を考えて内臓を食べるのは控えるのが無難。

五島列島の「かっとっぽ」って食べ方が、有名です。

カムイ伝が有名？
白土三平「フィールドノート２　風の味」「フィールドノート１　土の味」
には、焚き火に丸っと投げ込む丸焼きが載っていた（ような記憶）

旅先の宿で読んだ本だけど、手元にも置いておきたい本。

レシピ

肝をアルミホイルのお皿で加熱して蒸し焼きにしてつくるパテ。
オイルが出てジューシー。
日本酒飲みたくなる。

フランスパンに塗ったら美味しそう。
ジャガイモにも合いそう。
パスタも良きかも。

時間：

材料：

ハコフグ　肝　230g
味噌　大さじ1.5
長ネギ　青い部分　1本分
さけ　大さじ2
生姜チューブ　5cmくらい

作り方：

１.
ハコフグをたわしで綺麗に水洗い。
綺麗に水洗いするのがポイント。

２．
お腹の白い部分をキッチンバサミで、お尻から楕円を描いて切り開く。
鱗が硬いので包丁ではなく、キッチンバサミがおすすめ。

3.
内臓は全て取り出し綺麗に水洗い。身は、尾と顔の部分の骨をキッチンバサミで切って、殻と身の間に指を入れて剥がすと、とれる。
身は、ソテーなどで美味しくいただく。

4.器づくり
器にする殻を加熱。残った身や水分が無くなればOK。
200℃で15分、はじめに内側、裏返して両面焼き。

5.
肝臓をフライパンで味噌･酒･青ネギのみじん切りと混ぜる。

6.
フライパンを加熱、グツグツして火が通れば、味見して味を微調整。器の殻に戻して、完成。

工程5

最後まで読んで頂き、感謝です(ペコリ)

ハコフグの他の食べ方メモはこっちにあります。

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