Shohkoの心無罣礙

京都でタイマッサージサロンをしています。 毒親育ちで自分には生きる価値がないと思い生き…

Shohkoの心無罣礙

京都でタイマッサージサロンをしています。 毒親育ちで自分には生きる価値がないと思い生きづらかった頃から、好きな仕事をしながら楽しく過ごしているこれまでのお話や、日々思う事について書いていきたいと思います。 よろしくどうぞ。

最近の記事

[自己肯定感を回復するまで]母、再びスピに目覚める

その後。 以前にも書いた通り、志望高に合格したものの、私の体はそれまでの大量の薬(もちろん処方薬) とストレスで高校に通えないほどボロボロの状態に。 病院で不調の原因はストレスと診断されたものの、母曰く「こんな子にストレスなんか溜まる訳ない!!」。 暴走しつつも母は母なりに悩み、考えます。 病院も当てにならない…原因が分からない…どうすればいいの?! そこで閃いちゃったのです。 そうだ!霊視してもらえばいいんだわ!!パンパカパーン♪ 早速新たな霊能者を探し出し、私を連れて行

    • [自己肯定感を回復させるまで]もう一つの要因

      またしばらく間が空いてしまいました。 というのも、どう書いていいか考えあぐねていた事がありまして。 しかし、もう考えるのも面倒だし、特に誰も読んでないし笑、時代的に大丈夫かなと思うので、直球で参ります。 私は生まれつき霊感が強いです。 そうなのです。ちょっと前に斎藤工主演のドラマで流行った、第六感の遺伝子を持つ教祖様の同類。それが母からの虐待にも大きく関係します。 というのも、母は霊視系の占い大好きちゃん。そういう類を毛嫌いする父と結婚するまでは、占いから霊能者の講演会ま

      • おっちゃんのお年玉

        こんにちはShohkoです。 お正月明けの忙しさが落ち着いてきましたね。 今回は自己肯定感の回復話にも関係する話で、何だかんだ私が生きてこれた理由のひとつのお話です。 お正月は実家に弾丸帰省していたのですが、その際にお年玉をもらいました。お年玉をくれたのは私がおっちゃんと呼ぶ電気屋のおじさんで、母の幼馴染のひとり。 おっちゃんとの出会い おっちゃんにお世話になり始めたのは確か高1で、志望校に合格したものの薬やストレスで体がボロボロで学校には週の半分ほどしか通えなかった頃

        • マウンティング成立要件

          先日朝の準備をしながら何の気なしにテレビをつけると情報番組で「あなたがされたマウンティング」といったような特集が組まれていました。 ほうほう、と観ていると 「婚約した友人が婚約指輪を見せたいのか不自然に左手を使ってアピールしてきて・・・」という街頭インタビューに答えるお姉さん。 私は「おおおー!かわいいねぇ!嬉しくて嬉しくて、早く触れてほしくて我慢できなかったんだねぇ。」と思っていると、 「・・・それで、結婚っていいですよ♪って言われて!めちゃくちゃムカついて!!」と、あら

        [自己肯定感を回復するまで]母、再びスピに目覚める

          [自己肯定感の回復]原因究明

          自己肯定感シリーズの続きです。 比較を止めるトレーニングをしながら、自己肯定感が低くなったそもそもの原因を探しました。 というか、校長に原因を考えてみろと言われまして。新卒で入った会社でのトラブルや何やかや、思い当たるものを全てぶつけても答えはノー。 最後に絞り出した、絶対ないと思っていた「親子関係」がまさかの正解。 しかしながら。 正解と断言されましても!その話はもう終わってるんで✋という感じで、私は納得できず。 というか、さんざん暴言や暴力を受けてきたけれど、だからこそ

          [自己肯定感の回復]原因究明

          [自己肯定感を回復させるまで]比較を止める

          比較を止める校長に気づかせてもらってから、ともかく比較する癖を治そうとしました。【皆それぞれに良さがあって、だから社会が成り立っている】 頭では理解していても、他人には言えても、自分には当てはめられない。自分には何もない気がする。 だから気分が落ち込む度、 ・比較していないか? ・何と比較していたのか? ・自分のどこに欠損を感じて比較したのか?と順に掘り下げ、 まずは比較した自分を受け入れ、その欠損だと感じたことは果たして本当に欠損なのか?を客観的に考えるようにしました。

          [自己肯定感を回復させるまで]比較を止める

          全ては自分の選択

          先日保険会社に転職した友人から、保険に入って欲しいと連絡がありました。あと1件契約が取れないと叱られてしまうの!お金は私が出すから!と。 実は彼女は元セラピストで同じサロンで勤務していた仲間。安定した収入が欲しいと周囲の反対を押し切って転職したのですが、先日も会社との契約更新を決めたばかりなのに、「契約は更新したくなかったけど、30分も説得されたの」「だってノルマが」「本当は辞めたいけど仕方ない」。 会う度口をついて出るのは仕方なかった、どう仕様もなかったばかり。まるで自分

          全ては自分の選択

          [自己肯定感を回復させるまで]自己肯定感を低くさせていた考え方

          Shohkoです。 今日は自己肯定感を低くしていた考え方についてのお話。 自己肯定感がどん底だった時。 毎日生きていたくないと泣き暮らすこと数か月、でもここで死ぬのは癪に障る!何も達成せずにこのまま死ぬのは嫌だ!と思い立ち、私にルーシー・ダットン(タイの自己整体法/タイヨガ)を教え、タイマッサージのセラピストになることを勧めてくれた師のタイマッサージ講座を受けることにしました。 タイマッサージはすでに数年間お客様の施術をさせて頂いていたけれど、ヒーリングアートを体現する

          [自己肯定感を回復させるまで]自己肯定感を低くさせていた考え方

          [自己肯定感を回復させるまで]自己肯定感が完全になくなった瞬間

          こんにちはShohkoです。 早速ですが、私は自己肯定感が低いというか皆無、何ならマイナスの状態にまでなり、生きづらくて毎日苦しくて、何とかしたい!と色々試行錯誤した結果、自信満々ではないけれど自分の存在を認め楽に楽しく生きられるようになりました。 今日はそんな自己肯定感を完全に失ったときのお話を書いていきます。 数年前、私はサロンを開業するために効率よく資金を溜めようと考え、平日の昼間は固定給を得られる事務職をしながら、空いた時間にレンタルサロンを借りてタイマッサージ

          [自己肯定感を回復させるまで]自己肯定感が完全になくなった瞬間

          はじめまして

          はじめまして、Shohkoです。 プロフィールにもある通り、私は京都で女性専用のタイマッサージサロンをしています。 タイの伝統医学であるタイマッサージは、体だけでなく心(精神)や感覚にも働きかけるとされていて、私はその温かい智慧に救われ、そしてすっかり魅了され、このタイマッサージというものを使って、いま同じ時代を生きる女性たちを応援したい!と思い、21年7月にサロンをオープンしました。 長年セラピストとして沢山の方を施術させていただいて思う事は、以前の私と同じように自己

          はじめまして