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カクヨム限定近況ノート「資料:アニエス・ソレルの手紙」

カクヨムロイヤルティプログラム4周年記念キャンペーンで、11月26日までにサポーター限定近況ノートを投稿すると抽選でリワードをプレゼントだそうで!

4週連続で限定近況ノートを投稿するといいことあるらしい。
というわけで4週目〜。

シャルル七世終焉の地、メアン=シュル=イェーヴルにあるLe Musée Charles VIIは、シャルル七世と近親者・家臣たちの直筆書簡を所蔵しています。

その中から、シャルル七世の愛妾(いわゆる側室)アニエス・ソレルの手紙をご紹介します。アニエスが「私の親友」と親しげに呼びかけている相手は……💌

前回の【限定公開】資料:シャルル七世の手紙は公文書に近い内容でしたが、今回の手紙はかなりプライベートな内容で、別の意味で想像力がはかどります。
例えるなら、シャルル七世の手紙は推理小説を読み解くような感じで、アニエスの手紙はなんかこう…百合っぽい?

フランス語原文と日本語訳に加えて、手紙の原本をスキャンした画像も公開。



小説本編



自著の紹介

既刊:デュマ・フィスの未邦訳小説『トリスタン・ル・ルー』

2022年10月21日、シャルル七世即位600周年記念にリリースしました。
Kindle版(電子書籍)とペーパーバック版があります。


新刊:『十九世紀の異端科学者はかく語る』

ジョン・ラボック著『The Pleasures of Life』第一部を翻訳・書籍化しました。訳者・序文で「ダーウィンとラボックの師弟関係」を書き下ろし。


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