カクヨムにて『7番目のシャルル、聖女と亡霊の声』を新規投稿しました。
第六章をスタートか……?!
あらすじ:不遇な生い立ちの王が百年戦争に勝利するまでの貴種流離譚。
フランス史上最悪の国王夫妻——狂王シャルル六世と淫乱王妃イザボー・ド・バヴィエールの10番目の子は14歳で王太子になるが、母と愛人のクーデターで命からがらパリから逃亡。母が扇動する誹謗中傷に耐え、19歳で名ばかりのフランス王に即位したシャルル七世は、没落する王国を背負って死と血にまみれた運命をたどる。
*
noteでは紹介を兼ねて、今回の更新分から一部引用します。
新章・本編に入る前にいつもの慣用句シリーズですが…
実は、今回のやつは百年戦争時代と無関係ではなかったりする。
続きはカクヨムにて。
★評価や♡イイネをいただけると作品の後押しになります。
よろしくお願いします!
第六章〈ジャンヌ・ダルク謁見〉編
自著の紹介
既刊:デュマ・フィスの未邦訳小説『トリスタン・ル・ルー』
2022年10月21日、シャルル七世即位600周年記念にリリースしました。
Kindle版(電子書籍)とペーパーバック版があります。
新刊:『十九世紀の異端科学者はかく語る』
ジョン・ラボック著『The Pleasures of Life』第一部を翻訳・書籍化しました。訳者・序文で「ダーウィンとラボックの師弟関係」を書き下ろし。
web小説『7番目のシャルル』シリーズ
シャルル七世が主人公の小説(少年期編/青年期編)連載中。