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旅するように働き、生きる。

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場所に縛られず働くことが推奨されると、旅先での仕事も可能になってくる。 旅先でときどき仕事をしたり、一定期間その地に住んで仕事をしたり。そんなこれからの働き方の1つのモデルとなる… もっと読む
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記事一覧

令和は「依存」の時代?自立ではなく依存した先にある幸福論

こんにちは。篠原輝一です。 近年、企業に属することから個人で稼ぐ時代に変わっていきているということで、ランサーズやクラウドワークスなどのクラウドソーシングサービスが一般化し、そのプロットフォーム上で仕事の受発注を行い、副業をする人が増えたり、ブロガーが生まれたり、インスタグラマーが生まれたり、最近ではyoutubeを始める人も非常に増えてきている。 とにかく会社に「依存」せず、個人で「自立」しなさいと世の中からはやし立てられ、人々の働き方は多様化し始めたように思う。 個人

ロジカルとクリエイティブの間隙を目指す新規事業のつくりかた

今まで新規事業の立ち上げをいくつか支援してきて、自分の中でデジタルプロダクト(アプリやWebサービスなど)を構想段階からリリースまで持っていくときの大枠フローがある程度定まりつつあるので、自分のために言語化しておくと共に、これからこんなコロナ禍においてなお新規事業を立ち上げようとする勇敢な方々にとって少しでも参考になればと思い、記します。 👤この記事の対象者 ・新規事業企画したことないけど会社で新規事業をまかされた方 ・これから初起業しようとしている方 ・以前新規事業立ち上

リモートワーク疲れのためのベランダキャンプ入門

全国のリモートワーカーの皆さまこんにちは。 リモートワーク疲れますよね。この状態になってから既に1ヶ月も経ち、当初に比べればコツもわかり慣れてきたものの、Zoomミーティングが立て続けになった時はさすがにゲンナリします。 そんな時にベランダにキャンプ用の椅子を持ち出して、空を眺めてるだけで気分転換になるので、このnoteでおすすめのギアを紹介します。 既にキャンプグッズをお持ちの方はとっくにやってると思うので、まだキャンプ道具を持った事がない方に、この機会にアウトドアギ

【完結しました】伊佐知美の「旅×仕事」のフォトエッセイ『#旅と生きる美しさを 』

このnoteは、2018年5月に「先に目次だけを公開して」有料noteの販売を開始しました。その後、目次に沿って内容を執筆し、有料noteの有料範囲にて都度更新。2019年4月、完結しました。現在「はじまり」部分のみ無料で公開しています。全部で80,000字、写真200枚超のフォトエッセイです。 ** 以下本編 ** ■はじまり「旅をしながら世界中で仕事をする」 神奈川県川崎市の、いわゆる普通のアパートの1階。1LDKの部屋の中で、「狭いなぁ」「生きづらいなぁ」と思いな

有料
2,000

旅するように暮らす。住居のサブスクサービス『HafH』を使ってみた!

from:古瀬 純功 @種子島から こんにちは! マーケティング・ライターの古瀬です。 最近『旅』ってしてますか? 新しいところで、新しい価値観や、 新しい人に会って、ドキドキできる。 『旅』っていいですよね♪ もし『旅をするように暮らす』ことができたら 最高だとは思いませんか? そんな願いを、実現させれくれるかもしれない サービスがHafH(ハフ)です。 お試しで僕が使ってみたので、 その体験や感想をシェアさせてもらいます 『HafH

旅を『暮らし方』に統合したアドレスホッパーと、ワーケーションという旅する『働き方』

近年、特定の住処を持たず、ゲストハウスやAirbnbで見つけた宿など安価で長期滞在可能な宿泊施設に暮らしつつ、仕事をするスタイル「アドレスホッパー」が注目されている。 また、「アドレスホッパー」に限らず、旅をしながら働く「ワーケーション」という旅先などで仕事をする新たな働き方をする人も増えてきている。 そこで、今回はPOOLOメンバーの中で「アドレスホッパー」として日々、仕事をこなす青澤正幸さん(ジャイアント)と、「世界を旅して働く」という新しいライフスタイルを広める河合貴

バンコクに行った時は使うべき!コワーキングスペース「AIS DESIGN CENTER」が快適過ぎる。

こんにちは、TABIPPOの篠原輝一です。 つい先日仕事でタイ・バンコクに行ってきました。 もうタイへはかれこれ10回以上は訪れているので、観光や旅行は一切せず、元々予定していた仕事以外は、ほとんどホテルと仕事場(今回ご紹介するコワーキングスペース)の往復でタイ滞在は終えました。 そこで今回、私が拠点としていたコワーキングスペースが快適過ぎたので、サクッとご紹介したいなと思います。 バンコクの中心「プロンポン駅」直結で便利! 出張等でバンコクに行かれる方なら、おそらく

“心地いい”をデザインするわたしの生き方

生き方の多様性が注目を集めている今、「会社員」だけでなく「フリーランス」「副業」とさまざまな働き方が広まりつつあります。 でも実際には「なにを選び、どう働けばいいのか」正解のない自分らしい働き方に悩まれる方も多いのではないでしょうか? 今回は、会社員でありながら副業でライターの仕事をこなし、ゆくゆくは「旅と仕事の両立」という理想の働き方を実現させるため、日々挑戦を続ける森下ひとみさんにお話を伺いました。 森下ひとみ 神奈川生まれ、東京下町在住。会社員としてPR

「旅と仕事を両立する人を世の中に増やしたい」旅、ときどき仕事の活動報告会を原宿・VACANTで開催します。

※文章のみ「旅、ときどき仕事」のブログから転載してます。 タイのニワトリが祀られている寺院からコップンカー。 古性のちです。 「旅、ときどき仕事」の活動も、なんとスタートしてもうすぐ半年が経過します。 はやい。はやすぎる。今年ももう終わるなんて信じられない・・・。 気づけばこの半年で訪れた場所はなんと8箇所。主催で開催したイベントも7回を越えてました。 来年、このプロジェクトは更にもうすこしだけ、前に進もうとしています。 失敗したことも、成功したことも、やっちまったな・

時短推進の働き方改革の中で、20代の若者はどのように成り上がれば良いのか

国が本気で働き方改革を断行している。 背景に、日本は2013年に国連から、「長時間労働の従事者が多い」「過労死や精神的ハラスメントによる自殺が職場で発生し続けていることを懸念する」と是正勧告を受けていることが影響しています。 日本の長時間労働は国際的に見ても深刻で、働き盛りの30~40代の長時間労働が特にひどいとのこと。 一億総活躍社会に向けた働き方改革の柱として、長時間労働を改善していくことに何の反対もない。ぜひやってほしい。 でもだ。 これから長い社会人人生が待

ロシアで考えて、30歳になった自分がいま意識していること。

2018年になって、30歳になった。 生まれが1988年、昭和の終わりだから、ちょうど30年がたったということだ。昭和生まれなので、平成が終わることに対しての捉え方は少しだけ平成生まれとは違う感じがある。 30歳になってすぐ、4年に1度のサッカーW杯が開催された。大のサッカー好きだから、4年に1度必ずW杯にいくと心に決めている。起業をしたのが2014年のブラジルW杯の年だったので、ブラジルを訪れてからもう4年の月日が過ぎたということになる。 この4年間でいろいろとあった

タイ・バンコクで「暮らす」始めます。

「ああ。この国で暮らしてみたいなあ」 と思ったのは、世界一周に飛び出して1ヶ月目。 間抜けにも、すっかり予防注射を忘れ日本を飛び出してきてしまい「どうやら必要な予防注射はバンコクで受けられるらしい」と半泣きで調べた情報を頼りに、スワンナプーム国際空港に降り立った時だった。 足がバンコクの地面を踏んだ瞬間。このぶわっと鼻を覆うアジア特有の匂いも、体をじんわり包む暖かな熱も、鼻の奥でにごるような優しい発音のタイ語も。日本とは何もかも違うはずなのに、この国は、緊張でカチカチになっ