そう呼びたくなる方がいます。
「ネガティブが好き」と言ってはばからない、対話トレーナーの細川一滴さんです。

一滴さんとは５年ほど前（もう、そんなに経つのか..,）に、小一時間ほどお話しする機会がありました。その時のインパクトは、今も心に残っています。

話はネガティブという感情の必要性から始まり、最終的には「ネガティブ万歳」とう結論に辿り着きます（笑）
ここまでネガティブを語る方には、出会ったことがありませんでした。

一滴さんの話は、よくありがちな「ネガティブをポジティブに捉えましょう」というものとは、ちょっと違います。
ネガティブを日常生活の中にあるいち要素というか、いち素材として扱っているところに特徴があります。

そうですね...例えば「コロッケ」とか「自転車」とか「マスク」とか、そんな日常生活に馴染みのあるものの１つみたいにネガティブを語るのです。

人間が持つ喜怒哀楽と絡めて様々な角度からネガティブを解説してくださったお話には、自分には無い発想が沢山あり、多くの学びが得られました。

まさに、ネガティブのスペシャリストと呼ぶに相応しい（と勝手に思っています。名刺に書いているわけでもなく、ご本人がどう思っているのかはわかりませんが）

「ネガティブ」の見方を変えてみたい方は、一滴さんのnoteの記事を読んでみて下さい。

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