一楽堂(kumomiya-its)雲見屋一楽

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一楽堂(kumomiya-its)雲見屋一楽

エッセイやコラムを含むノンフィクションのコンテンツです✨他のサイトと掛け持ちなので、スキ返しやフォローバックは出来ないかも知れません🙇が、出来るだけ返せるように頑張ります😊💦

マガジン

  • ライティングの周辺事情

    ウェブで物書きをする上での、思うところ、気付いたことを中心に書いています。

  • 「これは、いいです。推します。」の話

    日常、いいなと思ったことやものについての記事です。楽天アフィリエイトとも関わる内容が含まれます。

最近の記事

良寛『閒庭百花』

私の好きな「春の詩」をひとつ。 以下、良寛和尚の漢詩です。 【読み】 間庭百花発き 餘香此の堂に入る 相対して共に語る無く 春夜 夜将に央ばならんとす 【大意】 庭園には沢山の花が咲き その香りは建物の中にまで漂ってくるほどだ あなたと向かい合いながら(この雰囲気を味わうだけで)互いに語ることも無く 春の夜は いつしか真夜中になろうとしている ############################# さて、鑑賞などと難しいことは申しませんが…。 良寛和尚さんも、目

    • 好きなら好きが一番いい

      ◆詠えども詠えども我が歌ばかり上達せずに追い越されてゆく◆ <雲見屋一楽> 『短歌の投稿をしても、秀歌どころか入選や佳作にも選ばれない。一緒に始めた仲間が、どんどん高評価をもらい上へ上へと目標掲げ頑張っている。新しく入ってきた人達も好スタートで、気付けば自分よりも評価が高く、あれよあれよと言う間に昇級・昇段していく。それに比べて自分は、と言えば、相変わらず冴えないような地味な歌ばかり詠い、周りからの評価も全く低く振るわない。作品の提出期限が迫っても、一向にこれだと思えるよ

      • 本当に必要なものは

        自分でも驚くくらい何も要らない。物欲は、食欲などの生理的な欲求以外はあまりない。どちらかというと好きなことをしていられたら、それだけで満たされているような感じだ。お金も最低限生きているのに必要なだけあれば。あっ、あとお酒を買うぐらいかな。これが唯一の物欲かも知れない。依存はしているかどうか微妙なところ。本を読むのは、子供の時から好きだけど、ここ最近買わなくなった。必要なものは、図書館やネットで閲覧しているし、大きな書店に行けば、新しい本も手にとって覗いて見るくらいはできるから

        • 限りない高みと底なしの深み

          雲の多い青空に向かって、逆さまに根を張るように静かに突き進んでいく。たとえ何百、何千年経っても届くはずのない空に向かって。でも決してそれは無駄なことではない。同じように、見えない地面の中には四方八方へと張り巡らされた根が、届くはずのない地球の中心に向かって伸びていく。まるで空からもらった栄養を使って、下方へ成長するように。 枝は日光を求めて伸び、そこに葉を広げ光合成をする。そこでできたデンプンや糖を土中の根にも分け与えながら空に向かって成長していく。根は地中からもらった水分

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          スマホのメモ帳機能って必要?

          スマホの画面には、購入時、デフォルトで幾つかのアプリが並んでいますが、明らかに使わないものは、ふつう消しますよね。いわゆる、アンインストールです。でも、中には「必要かもしれない」とか「消してもいいものだろうか」とか、迷って残したものってありませんか。そんな、アプリを実際に動かして、その必要性を検証してみる…なんて大げさなものではないのですけど…。 以下「メモ帳機能を使ってみました」という感じのショートエッセイです。 * スマホのメモ帳機能というのを試しに使ってみたところ、

          スマホのメモ帳機能って必要?

          書くことに行き詰まったら

          私と同じような状況の人がいたら、参考になるだろうか?そう思って、以下書いてみました。ショートエッセイです。 * 私は最近、書こうとすると書けない時がしばしばある◆文章をよくしようとして手を加えれば加えるほど「何か違うな」と往々にして思えることが意外と多いのに気が付く◆そんな時に頭の中にある「意図」や「過剰意識」が、きっといろんな形で私自身の足を引っ張っているのだと感じるわけだけれど…◆「無理に書こうとしない」「極力あとから手を加えない」という覚悟でいれば、案外苦もなく書け

          書くことに行き詰まったら

          芋焼酎なのに…ん??

          芋焼酎でおなじみの「小鶴」から、 なんとフルーティを飛び越して、 フルーツ風味の芋焼酎がリリースされているのをご存知ですか? 私、試しに買ってみました。 なんと「マスカット」と「バナナ」です。 原材料には、どちらも果物は使われていませんけど。 その名も『小鶴theMuscut』と『小鶴theBanana』 開栓すると成る程、とてもフルーティな香りです。 取り敢えず、ストレートで一口ずつ飲んでみました。 まずは、マスカットから…おお…マスカットだ。 よくあるマスカット風