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テーマとストーリー。

写真練習家兼フォトパティシエの篠山です📷

人形町の限界ワンルームで暮らしています🏢


最近寒くて、室温が20℃を切るとエアコンを入れがちです。
部屋ではロンTにスウェットパンツ、裸足、という感じなので💦

まあもっと着ろよってことですが、でも先日、18℃でも寒くなく、エアコン無しで過ごせたのですよね。
人間って不思議🤔



さて、 写真を使って何らかの制作、展示を行うとき、そこにはテーマがあるはずです。
いや、あるべき、と言ったほうが良いのかもしれませんが。

そして特に #ポートレート 写真においては、テーマに加えてストーリーが存在するかもしれません。





ちなみに 上の二枚組写真のテーマは、「パンしたら変顔。」です←





おっ。



油断してはいけません笑



何の展示だったかは忘れましたが、以下のような主旨のステートメントを掲げておられる方をお見掛けしました。

ストーリーは映像でしか表現できないので、私の展示にストーリーはありません。

そう書いて展示されていた数点のプリントは、(おそらく)全て別々のロケーション/シチュエーションで撮られたものだったように思います。



ところで、今更ながら Photoshop のニューラルフィルターという機能に気付き…レタッチをお任せで行った写真を混ぜています💡



こういうのは顔認識できないようです。

精度低いですね…



それで、確かその展示はモデル展だったはずなので、それ自体がテーマなのだから良いのではと思ったのでした。

ただ、ストーリーが存在する必要は無いにしても、自分の中のテーマはできればあって欲しく、、

まあ ある基準で選んだロケーションでそのモデルさんを撮ることがテーマなのかもしれませんが💧



それよりも気に入らなかったのが笑、「ストーリーは映像でないと表現できない」という決めつけですね。

もしかすると、

映像でないと、時間軸を持った複雑なストーリーは表現できない。
この限られた展示スペースに写真を並べることではとても無理だ。

という意味だったのかもしれませんが…



私も、100ページ以上の写真集で、しかもテキストまで入れることで やっとストーリー表現できているわけで💦

写真だけでは難しいかなとは思っています。

特に設定や関係性。
感情やシチュエーションは表現できても、それらが理解できていなければストーリーを汲みとることは無理なんじゃないかと…



それで色々と考えてしまったのです。



ストーリーを追い掛けて写真を撮ることで 写真のクオリティがだだ下がりすることは以前も書きました。

そういったデメリットもあると承知した上で、見る人にストーリーとその上に乗せたメッセージを汲みとってもらいやすくするために やっている訳ですが、、



ストーリー性やメッセージ性が少々下がっても、写真のクオリティが上がるような作り方をしてみたいなと思ってしまったのでした。



この顔大丈夫でしょうか笑



そんなこんなで今考えているテーマがあります💡

今回のモデルさん(あみさん)の写真は関係ありませんが💦



とあるテーマと、それを表すザクっとしたストーリー…というかエピソードがあり、、

基本的にテキストは使わず、使ったとしても導入の説明程度に抑えて、、





そんなものを作れれば良いなと思っています。

多分メッセージ性は ほぼ無いかな…と💧



こちらも顔認識できませんでした。

暗いから?
お顔が斜めだから?



ということで、変化していこうと思います。


#JuicyFruits展 に出すようなものは、それはそれで元の路線に戻して続ける。
そっちのベクトルでクオリティを上げていく。



一応真面目なことを書いたつもりなのですが、文章が下手過ぎて理解してもらえないかもしれない、、という一抹の不安を残しつつ終了します。

対戦ありがとうございました(?)。



📷



モデル: 十川あみ(@amipartner)
撮影地: 森下
協力: photo partner 撮影会(@photopartnerjp)



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