年末はこんまりメソッドで断捨離を
こんまりこと近藤麻理恵さんの、「人生がときめく片付けの魔法」、もはや自分が言うまでもないですが超おすすめです。
世界中でベストセラーになっている、Netflixで番組化もした「こんまりメソッド」。
これまで片付け術の本や断捨離の本は星の数ほどありましたが、なぜこんまりさんの本がここまで売れたのか。
その要因の一つは、圧倒的なシンプルさにあります。
自分なりにこんまりメソッドをざっくり噛み砕くと・・
まず大前提として、部屋の中の物は少ないほうが良いですよと。
片付ける、収納する、の前にまずは「捨てる」が圧倒的に先。
それで「捨てるもの」「残すもの」の取捨選択が必要になってきます。
その選択の基準がこんまりメソッドの最大の肝。
その物を目にしたとき、手で触れたときに「ときめくか」どうかで選択する。
ときめくものは残す、ときめかないものは思い切って捨てる。
そうすることで、大いに断捨離が出来て、自分の周りに残るものはときめく物だけになります。
これは単なるお片付け・物の断捨離だけでなく、自分にとって大切なもの(未来に持っていくもの)を取捨選択する作業、いわば価値観の断捨離にもなるわけです。
現在の自分の価値観の棚卸しというか。
年末を迎えた今、こんまりメソッドの断捨離をおすすめします。
ときめくものだけ2024年に持っていく。そうでないものは勇気を出して捨てる。
改めて、世界中の誰にでも通じる、簡単に実践できるところがこんまりメソッドが世界に広がった所以だなあと思いました。
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