書道家の武田双雲さん、ご存知ですかね？

自分、武田双雲さんの考え方とか生き方とか発言がもう、好きで好きで、大ファンなのです。

この人みたいになりたいと、トップクラスに尊敬しています。

武田双雲さんの考え方をインストールしたくて、本を読み漁り、You Tubeもほぼ見尽くしてます。

幻冬舎の編集者の箕輪さんとの対談動画で知って依頼、大ファンになりました。

感謝オタクを自称してるくらい周りに感謝しまくっているところとか、圧倒的なポジティブさとか、型にはまらない考え方とか。

以前エガちゃんがYou Tubeでお尻の穴に筆を突っ込んで書道をしていました。
普通書道家だったら激怒しそうなところを、双雲さんはTwitterでその書を大絶賛していました。

双雲さんが書道家になることを決意したときのエピソードがすごく好きです。

もともとはNTTに入社していた双雲さん。新入社員時代、ADHD(多動性症候群)もあり周囲から浮いていたそうです。

電話の伝言メモを得意の書道で書いていたところ、それが社内で評判となり、双雲さんのもとには自分の名前を筆で書いてほしいという社員がたくさん来るようになりました。

一人の女性社員の名前を書いてあげたところ、その女性が泣き出してしまったそうです。
理由を尋ねると、その女性はこれまで自分の名前が嫌いだったけど、双雲さんに書いてもらったことで初めて自分の名前を好きになれたそう。

それを聞いた双雲さんは、世界中の人の名前を書かなければいけないと、居ても立っても居られなくなり、持っていたその筆で「辞表」と書いたそうです。

このエピソード、最高です。こういう衝動的、突発的に生きれるの、ものすごく憧れます。

ちなみに著書だと「ラッキー道」という本がおすすめです。

本あまり得意でない人にもすこぶるおすすめです。