『MOROHA』というアーティスト
最近、『MOROHA』というアーティストが気になっています。
先日ラジオで知りました。
最近流行っているんですかね?カップヌードルのCMにも出ていました。
ものすごい歌です。なんだか凄まじい。
そもそも歌なのか?
ギターのアルペジオと、クセのある高音ボイスだけ。
ロックのような、ラップのような、戯曲のような、語りのような、下手したら近代落語のような。
ジャンルで分けようとするのが野暮ですね。あえて言うなら「心の叫び」というジャンルでしょうか。
どうやったらあの音楽スタイルに辿り着くのでしょう。
『革命』という歌。
これは響きますね。響きつつ心が痛い。
なあなあに過ごしてることに気付いてしまった夜。このままじゃいけないなって思うタイミング。
MOROHAの歌は、情熱と哀愁と、そんな綺麗なものじゃないドロドロした感情も含め、さらけ出してる感じがします。キラキラしたものだけじゃない。そこがとてつもなく響く。
こういう人生活劇を歌っているから様になりますが、このテンポとトーンでめちゃくちゃしょうもないこと歌っていたら面白いなと思いました。
「パンツの買い替え時」とか「九九の覚え方」とか「柔軟剤の匂いがきつい」とか。
今日も書いたッ、しょうもない記事を書いたッッッ。
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