見出し画像

三浦芳聖著『徹底的に日本歴史の誤謬を糺す』復刻版 №12 第四章 小松天皇顕彰の神風串呂(第2分冊)


復刻版 №12
徹底的に日本歴史の誤謬を糺す 其の参
神皇正統 第九十八代 第五十一世 小松天皇顕彰
第四章 小松天皇顕彰の神風串呂(第2分冊)

目次
第1分冊
第一節 興良親王が皇位を継承し給いし経緯
第二節 「小松天皇」の神風串呂(前半)
第2分冊
第二節 「小松天皇」の神風串呂(後半)



凡 例

🟢旧漢字は固有名詞等の一部を除き新漢字に変換し、旧仮名づかいは新仮名遣いに変換しました(國→国、ふ→う)。「寺野ちゝ薬師」以外の「ゝ、ゞ」は普通の文字で表記し、卅→三十、廿→二十、拾→十、皈→帰、壽→寿、竝→並などと表記しました。横書き用記述に合わせて「串呂地文連記」の東西・南北の方向を反転した場合もあります。本文中の引用箇所は、「 」『 』【 】で明確にしました。
🟢改行で一行空けるようにし、さらに適宜てきぎ改行を補い、難読漢字にはルビを付し、句読点や括弧かっこ等を補い、見出しを付け、原著にはない串呂図や系図、写真・画像、WEB地図、記号(⛩)、絵文字(🟠)等を挿入し、資料先のサイトをリンクしました。頁数は復刻版独自の頁数で原著とは関連していません。
🟢明らかに誤字・脱字・誤記と判明している箇所は訂正し、個人情報保護の為に固有名詞などの関係個所を一部削除したり簡略化しました。
🟢金ヶ崎神宮→金崎神宮と表記し興国こうこく天皇践祚せんその日を延元二年二月五日と改めました。
🟢三浦芳聖師は、遠祖の人生を追体験ついたいけんする為に一人で何役(尊良たかなが天皇、興国こうこく天皇)も務めたようですが、誤解を避ける為「神武・応神・後嵯峨・後村上・松良五皇一体」で統一しました。また「五皇一体」と簡略表記した箇所もあります。
🟢串呂図の地名・住所は最新のものを表記し、本文中の住所も文意を損なわない限り最新住所を記載しました。府県名を省略した場合もあります。
🟢編集上の注記として挿入した箇所は〔編集者注記〕、消滅したり変更された地名は〔現在不明・廃村消滅か〕、地名を特定する為に「高松町〔田原市〕」のように記載し、和暦われき皇暦こうれきの後に西暦を挿入しました。例〔1370年〕。

  串呂哲学研究会 鈴木すずき超世志ちょうせいし


第四章 小松天皇顕彰の神風串呂(第2分冊)

第二節 「小松天皇」の神風串呂(続き)

11、⛩湊川神社と⛩安房大神宮との串呂

小松天皇の符号は大和田
「小松天皇」と天津日嗣の「小室門院元子媛命」との結びに依って降誕された、三浦皇統家第四代目、神皇正統第九十九代・第五十二世「松良天皇」(御名正良)の符号は「和田わだ」であります。

神皇正統第五十世 「尊良天皇」の符号は「大高おおたか」で、「興国こうこく天皇」(御名守永)の符号 は「小高こだか」でありますから、「小松天皇」は「大和田おおわだ」である事が道理であります。

また、奈良県吉野郡十津川村の「🔵三浦」と、三重県北牟婁郡紀北町の「🟡三浦」と串呂して延長しますと、静岡県御前崎おまえざき市の「御前崎」を串呂して、千葉県館山たてやま市の「安房大神宮あわだいじんぐう」に串呂していますが、

十津川村「三浦」と紀北町「三浦」との串呂

此の「⛩安房大神宮」と、神皇正統家を守護し立証し給う神界監察官しんかいかんさつかん楠木正成くすのきまさしげ公」を奉斎する兵庫県神戸市の「湊川みなとがわ神社」と串呂しますと、

東の方から、千葉県館山市の「安房大神宮あわだいじんぐう」、静岡県焼津市の「焼津やいづ神社」を串呂し、仝県掛川市の「大和田おおわだ」を串呂しています。

ここから先は

14,236字 / 23画像
〇今日では手に入りにくい希書・三浦芳聖著『徹底的に日本歴史の誤謬を糺す』復刻版全18冊を購読できます。〇難読漢字に読み仮名を付けました。〇神国日本再建のために皇祖神によって構築された神風串呂の集大成です。

神皇正統家極秘伝「神風串呂」の集大成である三浦芳聖著『徹底的に日本歴史の誤謬を糺す』のデジタル復刻版。難読漢字に読み仮名を付けました。日本…

よろしければサポートお願いします!今後も引き続き、三浦芳聖師の著書の復刻を継続して参る予定です。いただいたサポートは串呂図や表紙画像などの作成費に使わせて頂きます。