こんにちは、ENFJの高杉です。

不意に「何型？」って聞かれたら
血液型ではなく「ENFJ型」って
答えちゃいそうです。

だいぶ遅れてMBTIにハマっています。

最近は自分のことだけではなく
このフレームワークを使って周囲の人間考察も
楽しんでいます（悪趣味？笑）。

MBTIとは、簡単にいえば性格診断です。

興味関心の方向が内向型 or 外向型

ものの見方が感覚型 or 直観型

判断・意思決定の仕方が思考型 or 感情型

物事の進め方やライフスタイルが判断型 or 知覚型

という各項目の診断結果の組み合わせによって
性格タイプがわかります。

そして最終的に
４つのアルファベットで示されます。

これが“怖いぐらい当たる”と
話題になっています。

血液型は4種類にしか分けられませんが
MBTIは16種類に分類されますからね。

もしMBTIをご存じない方
まだやったことがない方は
面白いので是非一度やってみてください。

↓ ここからも受けられます ↓

MBTIについて調べてみると
16タイプのさまざまなランキングなど
たくさんの情報が飛び交っていて面白いです。

 今回は気になったものを
まとめてみたいと思います。

日本人に多い性格タイプは？

「16personalities」の公式データによると
日本人の中では、INFP（仲介者）が最も多い
という結果になっています。

内向的な性格を持つタイプのＩ型が多いですね。
Top5のうち、4つを占めています。

Ｉ型は基本的に前に出たくない性格で
初対面や大勢の中では控えめになる傾向
があります。

確かに日本人に多いタイプかもしれませんね。

また、Ｎ（直観型）とＦ（感情型）も
多いですね。

日本は協調性や
慣習を重視する文化があるので
多くの人々がＦ型の性格を持っている
とされています。

いわゆるNF型は理想主義的で
学問よりも芸術や文芸といった分野との相性
が良いと言われています。

道徳性を重視したり
人との関係で協調や共感を好む国民性は
このへんからきていたりして。

逆に、日本人の割合が少ない
性格タイプはこちらです。

日本人の中で最も少ないのは
ENTJ（指揮官）だそうです。

生粋のリーダータイプで
自分に自信があり、とにかく野心家。

他者と協力するよりも
むしろ「俺についてこい！」というタイプ。

確かに、ぼくの身近には
まったくいないタイプだ（笑）

有名人だとスティーブ・ジョブズさんや
孫正義さんがこの性格タイプらしい。

ちなみに、日本の経営者を対象に
MBTIタイプを調査した結果は
ESTP（起業家）が13.7%
で最も多かったそうです。

そのまんまやーん！！（笑）

ほかの国に多い性格タイプは？

MBTI診断16タイプの海外の割合についても
気になります。

その国の文化や価値観、社会構造などの影響で
国や地域によって割合が変わりそうですよね。

まず、アメリカの割合ランキングTOP３です。

アメリカで一番多いタイプはINFP（仲介者）
その次にENFP（広報運動家）という結果で
まさかの日本と同じでした。

意外過ぎる。

このデータ合ってるのかな
と思ってしまいます。

次に、韓国の割合ランキングTOP３です。

韓国ではISTJ（管理者）
その次にESTJ（幹部）
ISTP（巨匠）の順で割合が多いという結果に。 

これは面白いですね。

３つとも、日本では割合が少ないほう
に入っていた性格タイプなんです。

ISTJ（管理者）やESTJ（幹部）は
「真面目で規律正しく、伝統を重んじる優等生」な性格とされています。

そして、1～3位までのタイプに共通して
Ｓ（感覚型）とＴ（思考型）が入っていますね。

ＳＴ型というのは
実用的な物事に関心が強い傾向があります。

目に見える形で残る結果を求めて行動する
実務家気質で現実主義的傾向が強い

最も堅実で客観的な
権力主義思想の持ち主なんだとか。

超格差社会で
無限競争社会とも言われる
韓国のお国柄が 
性格タイプにも反映されているのかも。

収入が多い性格タイプは？

アメリカでは
MBTIタイプ別の年収に関する調査データが
明らかにされています（7万人を対象に調査）。

年収の高低は
タイプ別に明確な差が現れており

最も高いのがENTJ（指揮官）
最も低いのはINFP（仲介者）でした。

ちなみに
高収入のトップ4は

指揮官（ENTJ）
討論者（ENTP）
幹部　（ESTJ）
起業家（ESTP）　です。

Ｅ（外向型）とＴ（思考型）が
共通していますね。

興味関心の方向が外向型（Extraverted）で
かつ、判断の仕方が思考型（Thinking）
ということです。 

この2つを兼ね備えている性格の人たちが
より多くの収入を得ているように見えることが
わかります。

簡単にいうと
社交的でエネルギッシュ（Ｅ）で
論理的・合理的に考え行動する（Ｔ）
タイプってことですかね。

なんとなく頷けるような気もします。

もちろんこの４タイプじゃなくても
実際に高収入の人はたくさんいます。

まぁ、あくまでも平均ですから
自分のタイプが高収入グループに
入っていなくても
まったく気にする必要はないと思います。

おわりに

いくつかのランキングを取り上げたものの
正直なところ、信憑性はわかりません。

「16personalities」の公表データは
インターネット上で収集された情報ですので

ネット利用者や性格診断が好きな人など
ユーザー層にバイアスがかかっている
と考えられるからです。

今回ここに書いた以外にも

「優しいランキング」
「変人ランキング」
「生きづらい性格ランキング」
「モテ度ランキング」
「サイコパス度ランキング」　

などなど
さまざまなランキングを目にしました。

これらはエンタメ的に楽しむ程度で
信じたほうが得なところだけ
受け取ればいいと思います。

そもそも
「16personalities（16タイプ性格診断）」って
心理学でも統計学でもないですしね。

ちなみに、世間でMBTIとして扱われてる
「16personalities」は
本来のMBTIの簡易バージョン的なものです。

まあ、個人で楽しむ分には十分ですね。

 

最後まで読んでいただき
ありがとうございました。

次もMBTIの見分け方や
転職に向けた活用方法などについて
まとめてみたいと思ってます。

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