こんにちは。
自己実現をサポートする
アラサーゲイのしんたろうです。

この記事に興味を持ってくださり
ありがとうございます。

ストレングスファインダー®の
一つひとつの資質にはその人ならではの
物語があると思います。

この記事では「慎重さ」の特徴や
活用方法について書いていきます。

慎重さを上位にお持ちの方は過去に
強みとして発揮して出来てきたことに
目を向け、また今後どう使えば
上手くいきそうかを考えながら
読んでいただけますと幸いです。

慎重さはどんな資質？

自分は慎重さを３位に持っていて
小さなことに対してはあまり発動しないのですが
大きな決断をする時は上記の定義どおり
危険や困難を想定して準備をしたり
保険をかけたりします。

例えば社会人になってから留学することを
決めた時に帰国後の再就職に困らないように
留学前に資格を取ったり、向こうでTOEICを
受けて留学が次のキャリアに繋がるようにしました。

慎重さの長所使い

特に初めて取り組むことに対して
失敗しないように念入りに準備します。

そうすることで大きな失敗なく
物事を進めようとします。

準備期間に時間がかかる場合もありますが
準備が整った後はスムーズに迷いなく進めます。

また、ミスがないように何度も確認するため、
正確な仕事が求められる場合に
慎重さが長所として発揮されます。

慎重さが短所として出てしまうと…

行動を始めるまでの準備に
ある程度の時間を要するため、
例えば活発性持ちの人からすると
行動が遅いように写るかもしれません。

また、慎重さが上位の方は自己開示が
苦手な場合が多いです。

自己開示ができないことによって
周りの人間と打ち解けることができず
持っている能力を十分発揮できない
ことがあります。

慎重さの満たされポイント

物事に対してリスクを明確にし
それに対する準備をするだけの時間が
しっかりと確保されている時に喜びを感じます。

リスクを排除したことによって
物事が上手く進めることができると
満足感を得ることができます。

また、安心して自己開示できる環境で
自分のことを少しずつ出すことができると、
自分の能力を制限することなく発揮でき
気持ちが満たされます。

他の資質との組合せ

他の資質との比較

慎重さ：失敗しないように準備する
ポジティブ：なんとかなると考える

慎重さ：取り組む前に準備する
活発性：思い付いたら取り組む

慎重さ：注目されたくない
自我：注目されたい

慎重さの活用方法

何かに取り組み時は、準備の時間を
しっかりと確保すると、リスクについて
十分検討することができ安心して
行動を進めることができます。

また、物事を進めていくあたって、
発生し得る問題に対して目を向けられることは
もちろんのこと、今行動しないことによる
リスクについても考えることができます。

そのため、行動が止まってしまった時は
行動できていないことが機会損失に
繋がっていないかということを
考えると進み始めることができます。

自分が行動にある程度時間を要することが
気になってしまう場合は、その時間を
成果を出すための準備の時間と
捉えてみると良いかもしれません。

周りとの関わり方においては、
自分がリスクを最小限にした判断を
下したいことをあらかじめ周りに伝えておき、
どのようなリスクが考えられ、
なんのためその選択をするのかを
しっかりと説明できるようにしておくと
周りの理解が得られやすいです。

まとめ

慎重さは起こり得るリスクを排除するために
事前にしっかりと準備し、成果を出すことが
最大の強みです。

成果を出すために準備をし、準備が整えば
迷いなく行動していく、素敵な資質です。

読んでくださった方の慎重さに対しての理解が
少しでも深まっていれば嬉しいです。

最後まで読んでいただき
ありがとうございました。

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