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羽黒山、羽黒大神について予習中🌟その2


伯禽州姫命=玉依姫=羽黒大神

ここが気になり、玉依姫について調べてみることにしたところ

青森から帰宅後、アラハバキ神について読んでいたブログの方が、羽黒大神と玉依姫についても書いていることを発見💡

日本各地の玉依姫の在り方には違いが出るのだろう。その玉依姫は、蝦夷の地であった東北において、瀬織津比咩の別名であった。奥州藤原氏は、その玉依姫である瀬織津比咩を新山神社に羽黒から勧請したというのがわかった。

新山と瀬織津比咩(羽黒大神と玉依姫)


なんと!玉依姫=瀬織津姫

羽黒山に三社の神を併せて祀る、三神合祭殿があり、その前に鏡池がある。その鏡池は、羽黒大神の御魂であるという。そしてこの鏡池は、由良海岸の八乙女洞窟と繋がると云われる。この羽黒大神は海と隣接している洞窟から誕生し、羽黒山の鏡池に繫がって現れるという伝承は、遠野の沼の御前伝承にも、諏訪の伝承にも通じる。そしてまた別に、白山と通じるものがある。

新山と瀬織津比咩(羽黒大神と玉依姫)

ここでの諏訪の伝承は、長野の諏訪の伝承なのでしょうが、茨城にも諏訪の水穴と呼ばれる場所があり、そこが諏訪湖に繋がっているという伝承があるのを思い出しました。

余談ですが、諏訪には縄文遺跡が発掘された場所もあり、日立中央IC近くには鉱山もありました。
現在は閉山しておりますが、銅が採れていたようです。ただ、金・銀も採れていた時期があったようです。

そういえば、子供たちが小学生の頃、夏休みに遺跡発掘などの社会科見学したのを思い出し、阿武隈山脈の末端にあたる日立周辺は、たくさんの鉱物が分布していたのを思い出しました。
また、約5億年前の日本最古のカンブリア紀の地層があり、表に出ている場所が、大甕神社の境内にある「宿魂石」といわれる岩山です。



閑話休題

神話の中では、八咫烏が〜とありましたが、八咫烏といえば別な意味もあったなと、、、

賀茂氏!

八咫烏 羽黒山 玉依姫 🔍
で、見つけた上記ブログ!
分かりやすーく書いてあって参考になりましたし、

ちなみに玉依姫については、

玉依姫は固有名詞じゃなく、
色んな時代にたくさんでてくる姫君の
普通名詞なんだけども、

玉櫛媛(タマクシヒメ)も玉依媛といわれて、
鴨建角身命(八咫烏)の娘だし、
兄に鴨建玉依彦命(賀茂氏の祖)がいるし、
夫が事代主なので、このあたりの神様をオールコンプリートしてるのでビンゴかな?

山形県鶴岡市の羽黒山のご参拝と長南年恵様の龍の気に触れる その4 ラスト

またまた、脱線して大甕神社にもどるのですが、先日伺った際、恵比寿様が何体かおられたんですよね。
🎣大漁旗祈願などもしてるからなのかもしれませんが。
その恵比寿様についても興味深い内容

コトシロヌシノカミ様は、
エビス様で知られる神さまで、
釣り好きにはたまらない神さまだが、
別名で一言代神ともいい、
神のご託宣を受ける神様なのだ。
神様のコトバを一本釣りか?
一言代神という呼び方には、
コトシロヌシノカミが神様のお告げを聞く力のあった神様であるという意味がある。

この力があったことから、父親の大国主命も国造りや国譲りの際に、コトシロヌシノカミの言葉をとても重要視したのだ。

また、コトシロヌシノカミは、
天皇家の宮中でお祀りされる、
唯一の国津神
であるらしい。
だから七福神なのか?

山形県鶴岡市の羽黒山のご参拝と長南年恵様の龍の気に触れる その4 ラスト


↑だから七福神なのか?の意味が理解できない残念な脳みそです、、、、🤣


ご拝読、ありがとうございました😊🌟

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