つい眠りおちたあとの深夜
青山南著「本は眺めたり触ったりが楽しい」を読んでいる。これはいろんな本や映画や誰かの本の読み方について短文でちょこちょこと触れつつ進んでいくので、軽快で読みやすい。
作品内にあるようにペラペラめくって好きなところから読むというのもおすすめである。
自分は触れたものの文体に随分影響を受けることがあり、上に挙げた本の文体にも影響されて今文字を書いているんだろう、と思っている。
いちど「アルジャーノンに花束を」を読んだときは、その後の頭の中の声やら記録するつぶやきやらがみんなかの