холодецのルールを破り、後悔する
こんにちは、ブロジジョンです。
キルギスにいます。
友達(日本人)が友達(ロシア系キルギス人)からおすそ分けでхолодецをもらったので、私も少し食べてみたんです。
холодецって名前の通り、冷やして食べるやつで。お肉(たぶん牛肉)がニンニクフレーバーと共にゼラチンで固められてます。ロシア料理とのこと。
まあ、、、馴染みのない見た目です。
一口食。
……うん。
なんか、よくわかんないかも!холодецちょっとよくわかんないかも!!
日本人留学生友達もしっくりきてない様子。
どうする?
どうしよ。
いっそ温めてスープの状態に戻した方が、食べた時に納得できるかも。
いや、でも、キルギス人は絶対に温めるなって言ってたよ。
いいよ、気にすんな。残すよりはマシだろ。
半分鍋に入れて火にかけました。
少し経って、鍋を確認。
気体となったхолодецが鼻腔に、嗅上皮に届く。
ん、え?!?!?!?!
べ、便所の臭いがする!
すごかったです。
夏の学校の男子トイレの臭いがしました。つまり真夏の4組前。
まじで。ブロジジョンだけがこう言ってるんじゃなくて!日本人留学生友達も便所の臭いがするって言ってて、うちら、意見が一致したんです!!!!
食べ物からしてちゃダメな臭いだ!
気づいた頃には部屋中便所臭。
窓を開けて換気を試みるも、入ってくるのはビシュケクの大気汚染。
とにかく、即座に袋に二重で入れてごめんなさいしました。ごめんなさい。
やっぱり、言われたことは守るべきですね。
【学び】
холодецはあっためちゃいかん!
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