こんにちは、ブロジジョンです。
キルギスにいます。

今日。2023年11月1日。

とうとうセントラルヒーティングが始まってしまいました。

いずれ来る現実でありました。知っていました。散々先人からの話を聞いていました。

そうはいっても、覚悟ができていたかと言われると、そんなことは全くもってございませんでした。

私は、セントラルヒーティングがいずれ始まるということを知っていながら、そんな恐ろしいことが現実に起こるだなんて実感が湧かなかったのです。そんなものは、先人の彼らが皆口を合わせて私に作り話を吹き込んでいるのだろうと、それくらいにしか思っていなかったのです。

そんな作り話が、今日、本当になったのです。

恐ろしくて仕方がありません。

セントラルヒーティングが恐ろしい、というよりも、セントラルヒーティングによって起こる大気汚染が恐ろしくて仕方がないのです。

私は先人の話によって作り上げられた、私の脳内だけに存在する漠然たる妄想に恐れおののいているわけではありません。そこまで私は狂っていません。実際に今、大気汚染の脅威を感じているからこそ、不安で仕方がないのです。

現在、喉の痛み、鼻水、くしゃみの症状が現れています。

大気汚染が！今まさに！
私の体に悪影響を及ぼしているのだ！！！！

今日の空気はまだ序章にも満たないはずなのに！！これから始まる陰鬱なキルギスの大気汚染の序章にも満たないはずであるのに！
既に私の体は非力な音を上げているのだ！恐ろしい！

聞いて欲しい。
私だけではないのです。大気汚染の始まりに健康を脅かされているのは私だけではなく、私の知り合いのほとんどが体調を崩しているのです。
なんと大気汚染の人を蝕むことか！

私の可処分時間は溶けてゆきます、風邪を治すという生産性のない時間に。

どうか、どうか皆様もご自愛下さい。セントラルヒーティングにはお気をつけ下さい。

嗚呼！恐ろしい！
今後のキルギス生活ではこのセントラルヒーティングの脅威から逃げることは出来ないのだ！

我が健康に光あれ！