人間が変わらないから世界は変わらないよ。

みなさんが使っている魔法を普及させた人じゃない人。 人間の深層心理は魔法。 知識や感情…

人間が変わらないから世界は変わらないよ。

みなさんが使っている魔法を普及させた人じゃない人。 人間の深層心理は魔法。 知識や感情は自由。みんな思考回路に呪いをかけられてる。人間は自由なんだよ。

最近の記事

「あなたの町でなぜ『地域おこし』が進まないのか?」-脱構築から考える

はじめに 今回の内容は地域おこしに携わる皆さんだけではなく政治や自治体の立ち位置について言及をしています。 「なんだ政治批判か」 と思われそうですが、私の思いとしてはそうではなく、「なぜ地域おこしが進まないのか?」という素朴な疑問を日々の生活から感じた「違和感」を元に客観的に眺め、「現状の実態」、なぜ町おこしが進まないのか?の原因をお伝えすることが目的です。 「なぜ15年も経って町おこしが進まないのか?」 2009年から町おこし協力隊制度が始まって既に15年。

    • 「なぜあなたの町は廃れるのか?-商店街衰退と、観光が進まない自治体が気づかない本当の『原因』-」

      🔴本書を読み解くヒント① 地域おこしがしたい、交流人口を増やしたいのに、地域おこし協力隊に入って有効なアイディアを生み出せないのは、折角外部から入ってきたのにその町の人同様に車で移動して車からの景色しか見ていないからでは? 🔴本書を読み解くヒント② 広島・山口に帰って来て今後2050年までに無居住化する自治体の多くが集まるこの中四国地方でまだ大して対策も大方針も打ち出せていない。携わる人が住人が「なぜこんなにまで漫然としている」。 🔴本書を読み解くヒント③ 「感情から抜

      • 自治体間の競争を促せば「少子化」は止められる。

        はじめに 日本の少子化は止められる。少子化を止め、自治体を存続させる、そしてこれからの日本を担う若い世代に脚光が当たる。 これを達成する為の要素は、「子育て支援」と「自治体間の競争」です。 そしてこれは個人でここに記載のある内容を拡散頂くだけで起こすことが出来ます。 なぜなら、今回、下記のことが明白になったからです。 子育て支援を手厚くしない自治体からは、働く、子育てをする世代が「子育て支援が手厚い自治体」へと流出し、出生率が下がり、経済が減退し、高齢化と人口減少が加

        • 地域を本当に「存続させたい」なら、「地域おこし」を始める前に知って欲しいこと。

          ■序ーこれから地域おこしを始める皆様へー これから地域おこしの活動を始める。 これから地域おこし協力隊になろうとする人。 自治体の人に誤った地域のおこし方をしない為に是非読んで頂きたい。 地域のおこし方には3つのカテゴリに分かれています。 何も知らずに始めると大体、イベントをしたり、地域の除草作業したり、祭りを盛り上げる、空き家を何とかするなどの「考えつきやすい」ことに目が向きがちで、どの自治体も同じようなことをします。 しかし、イベントをしたり、祭りを盛り上げるこ

        「あなたの町でなぜ『地域おこし』が進まないのか?」-脱構築から考える

          映画から紐解く未来予測

          予測していた未来は想像より少し早く来る可能性が高くなった。 この先の未来はどうなるかとよく予想をしていた。 ジュール・ヴェルヌが小説「海底2万マイル」を1870年に発表したその当時はまだ帆船の時代で風任せで船は動いていて、「潜水艦」というものは開発されていたが10mしか潜水出来ず、ノーチラス号のような潜水艦は未来の話だった。 それが僅か18年の間に電気モーターを用いた潜水艦が誕生する。 「人が想像することは、必ず実現可能だ」 ピカソ含め多くの偉人が言っている。 ヴ

          「廃れ行く地域」が勘違いしていること

          プランとアクションの相違とプロセス(導線)を見直せ 楽天の営業時代に地方都市、個人での町おこしで中山間地域をよく回っていた。 その中で自治体職員や地方活性化をしたい人たちから耳にするのは、 「関係人口を増やすこと」。 観光という視点なら問題ないし、地域を考えた場合でも間違いではないが、そもそも認識がおかしい。 地域活動を最終的に移住や協力してくれる人が町に出入りしてくれることが目標だと思う。 がしかし、大体の自治体は2つの落とし穴に見事に引っかかっている。 最終

          「廃れ行く地域」が勘違いしていること