キングスマンを見ました

キングスマン

キングスマンはマーク・ミラー原作の…を感じさせないアメコミ系のスパイ映画。昨今の暗いスパイフィクションを払拭するとかなんとかで比較的明るい作風。ただ、Boysほどゴア表現はないけど、ブレットトレインくらいにはお肉の断面がでるし、あっさりと仲間も死んでしまう。


ミラーワールド


マーク・ミラーのレーベル作品は今はここに集約されている。それ以前は通常は含まないし、他の出版社のフランチャイズタイトル。
私的には、マーク・ミラーは私より年下の青年ではなく、お年を召されたマーク・ミラーさんの方が有名でした。※トラベラーの人。
DCやマーベルと違ってまだ世界の広がりが年数的にも浅いので、今ならコレクションできると思う。
アランムーアやDCのヴァーティゴレーベル層向けの作品な気がするけど、色合いはポップな感じがする。

キックアス


ミラーワールドの映画的出世作。クロエ・モレッツがかわいいから人気出た思ってたけど、観直してみようかな。
映画は続編のキックアス2まで。コミックスは単巻タイトルで途中にヒットガールを挟んだけど、海の向こうでは4巻通番で出ている。
ミラーワールドは先日無くなったヴィレッジブックスからは1冊しか出ていない筈だから、まだ日本語コミックスで楽しめるはず。
一応、後述のクロスオーバーイベントで、合流、リクルートされる。
紛らわしいけどイメージコミックス『Crossover』にも登場。
また映像新作は、リブートで、今年『School Fight』が予定されている。続く『 Vram』と『Kick Ass』の3作になるらしいけれど、クロエ・モレッツ(27)、まだ制服いける。

キングスマン・シリーズ


今回見た3部作は、興行順3部作であって実際は、キングスマンとそのシークエル、ファーストエージェントがプリクエルに当たる。
シ―クエル新作とプリクエル新作が予定されているけれど、スピンオフと関連作品が予定されている。
映画は『The Blue Blood』、テレビドラマは映画2作目登場の『statesman』が予定されている。
コミックスはクロスオーバーイベントの『Big Game』までに短編2編(『Mum's the Word』、『The Big Exit』)と短編の合間に『Red Diamond』が起きている。

ARGYLLE/アーガイル


アーガイルは3月1日に公開される。
スパイアクションで、まだ明らかでない1作とキングスマンとで、スパイものシェアユニバースとなる予定。
プリクエルは、小説が出版予定。また、アーガイルは過去にキングスマンに勧誘されている。

ジュピターズ・レガシー


ネトフリドラマ、シーズン1で終了。人気はあった。ルシファーだって人気はあった。こちらは製作費が膨大だった。
でもスピンオフ(Supercrooks)とかでつないでいくことが発表されている。
ストーリーのメインストリームは現代だけど、1929年のできごと、1933年から活躍する第1世代のヒーローとタイムスケール的に大きい作品。
前日譚の『Jupiter's Circle』(1950-1960年代)と後日譚『Jupiter's Legacy: Requiem』『Nemesis Reloaded』の後、『Big Game』に続く。

ウォンテッド


アンジェリーナ・ジョリーが出ていた。2作目なんて同じ作風で同じものを演じるなんて出ないわよ、的な感じで周辺だけはやる気だったという。
あんた、ララ・クロフトやってただろう…

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