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【ChiroのNZ進学】 語学学生の1日のスケジュール  vol.4





1. Intro



みなさんは、左翼ですか?右翼ですか?
それともリベラルですか?保守ですか?


ここら辺の知識はあまりないのですが、
いくらか前に、中学の友達に聞かれた覚えがあります。

その時は、
「どっちでもない」
という

まさに日本人のお手本のような回答したのですが、


なかなかどちらかである。というふうにきめるのは難しいです。

というより、偏りたくないんだと思います。


過剰でいたくない。

これはアジア学院の時に、骨身に染みるほど感じたことで、

今の私の考えの元にもなっていると思います。


例え話です。

りんごが世界で一番健康な食べ物だとしましょう。
そのように両親から習いました。

だから出会う人仲良くなった人に、
  「りんご食べな!」
  「なんでりんご食べないの??」
  「りんご食べないなんてダメだよ!」
と語る。

でもある人は、
  「りんごって何?うちの地域では採れないんだけど」と言い、
またある人は、
  「りんごアレルギーなんだよね」
こんなことを言う人にも出会います。
  「りんごよりオレンジの方が健康にいいんだよ」

でもそうやってお母さんお父さんから習ったから。
これまでに一回も風邪なんか引いたことないから。
そういう言い伝えが私の村にはあるから。

だから私はりんごを食べ続けるし、人にも勧め続ける。


なんだか変な話ではありますが
自分が正しいと信じているものを捨て去るというのは難しいものなのです。

なぜならそれは、自分の血肉であり、自分自身であるから。


宗教とか、モラルとか、常識とか、良し悪しとか…
いっぱいあると思います。


実際のところ、りんごは健康にいい果物ですよね

でも、りんご以外にも健康にいい果物はあります。
これもまた正しいでしょう。



視点を変えたり、文化が変わったり、場所が変わったりすると、

事柄の評価も変わります。

だから私は、常にグレーでい続けているのだと思います。

りんごが一番いい果物とは言わない。

そうやって視野が狭くならないように。世界は自分が見えていないものでできているから。


しかしながら


何も選ばない”ということは、

その選択を先延ばしにしているだけでもあるでしょう。


この選択は、間違っているかもしれない。
でも、今よりも前に進むためにそれを選ぶ。



これくらいの覚悟が自分にも欲しいものです。

これからの私の発信していくこと。
それは、違う視点からみれば全く的を得ていないことかもしれません。
もしかしたら誰かを傷つけてしまうかも。


でもまぁ、そんなものでしょう。


今現在の、私の結論

偏りながらも、柔らかくいる。


自分が信じていないものにも、耳は傾けていたいものです。

つまりこのintroで言いたかったことは、



選挙に行こう。



ということでした。

さて、本編へどうぞ。



2. 語学学生の1日のスケジュール


ニュージーランドに来るまでは、そんなに忙しくないんだろうなぁと思っていましたが、意外にも充実しております。

学んでいることがとても新鮮で、かつそれを英語でこなさなくてはならないためか、

時間が経つのがとても早いです。


イラストで紹介。

iPadでざっとのスケジュールを書いてみました。



朝は6時半に起きて、8時ごろに学校に行きます。
9時までメールなり雑務をしたのち
授業スタートです。

一コマ50分。
一日5コマから3コマが1週間続きます。


授業後は、図書館や空き教室に行って課題やnoteの記事を書いたりします。

その後ジムに行き、シャワーを浴びて帰宅。
日によって帰宅時間が変わりますが、大体18時から20時くらいでしょうか。

火曜日と木曜日の夕方からは、gymでサッカーを楽しみ、
火曜日のお昼は、博士課程の先輩とランチをしたりといった感じです。


基本毎授業、簡単な課題が出ますのでそれを日々こなすという感じです。


今は語学学校ですが、七月からは学士課程に入る予定です。

そうなるとまた変わってくるのでしょう。。。。
現在学士課程にいる日本人に話を聞いたろころ、非常に大変だと。
今からびびっております。


朝ごはんは、help yourself(自分でやってね〜)。
お昼ご飯はホストマザーが作ってくれるサンドウィッチやブリトーです。
晩御飯は、お家で食べます。


ざっとこんなもんでしょうか。
住んでいるお家は大学から歩いて25分くらいと比較的近めです。
クラスメートはバスで1時間かかるという人もいますので、

まる印は学生の居住分布 大学はLincolnにあります

私はラッキーです。



3. Outro


どうしてintroであのようなことを書いたのかと申しますと、

デンマークでは、大麻を吸っている人がぼちぼちいました。


barに行った時にデンマーク人が、
「今僕は大麻を吸っているけど、
 目の前を”休日の警察官”が通ったとしても
 彼は絶対に何も言わないだろうね」
と意気揚々と語っていました。


ハイだったので、ほら吹いているかもしれませんが、

そういう国も存在するんです。

絶対ダメ!と思っていることも、
実はそうでもないこともあるかもしれないんだと。


世界は広いですからね



今日の記事はこれで以上です!

良い一日をお過ごしください。

Cheers!



Chiro.


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