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幸災樂禍【2023.12.07】

先日雨樋(あまどい)の一部の軒樋(のきどい)についての記事を見たこともあり、歩きながらそこに注目してみました。

確かに、半円型と角形を目にすることができました。今まで注目したことがなかったから面白い。
まだ知らないから気がつけていないことがたくさんあるんだろうなぁ。

何でも究めたい欲があるけれど実際には難しいのだろうと思います。
時間もかかるし、努力がいる。
しかも今はその「究める気」が分散してしまっている状態だと思う。
まず一番は?と何から取り組みたいか考えようと思います。

みんなそれぞれ究めているものがあって、その究めている人には及ばないものがある。だからお互いに依頼し合う。「分業」。デュケームですね。社会学部何やってるのとよく言われるのでちょくちょく出していこう。


今日の「感情と社会」の授業のテーマは「幸災樂禍」といういわゆる「他人の不幸は蜜の味」的な感情です。本文によればこの感情にはメリットとデメリットの両面が存在します。

メリットは快楽や優越感、安心感というものを感じられること、デメリットとしては自身の倫理観や性格を疑うことからくる不安を感じる、またこの感情が例えば対立構造の強化などの悪い方向に発展してしまう可能性を秘めていることです。
 
イメージしてもらうと良いのですが、相手の「死や悲しいこと」などに関する不幸に対して幸せを感じるということはなかなか難しいのではないかと感じます。
つまり、この感情は単なる反射ではなく、判断や調整などの過程を経ることができる。ここに相手を傷つけないための鍵がありそうです。
 
この感情に関連して思い浮かんだことに「芸人さんマインド」があります。ここでは「ミスなども面白い話として昇華させる」という意味で使わさせていただきます。
このマインドがあれば、自分が小さなミスをしたとして、周りの人に「他人の不幸は蜜の味」で気分を良くすることができると同時に、自分もそれを面白おかしいネタにできます。するとどうでしょう。相手は良い気分になれて、自分も気まずさからは逃れられる。かな?試してみないとな。


お昼に生姜黒糖みたいな飲み物を買ったのですが、だいぶ辛さもあり半分くらいの量ならちょうどいいかなという感じでした。
しかも、上着のいらないくらいの暑さの昼にホットのこの飲み物を買ってしまうなんて。戻れるなら違うのが飲みたいかも。

メニューをしっかり見る暇がなかったのが良くなかった。前のカップル(トップスがワインレッドでお揃い、距離感からの予測)がメニュー前にお財布とかを置いていて、飲み物ができるまでの間に格闘?というか護身術の攻防シミュレーションみたいなことをしていて近寄れなかった。(いやどういう状況!)

そこに後ろから次の人が来た。ところてん式に圧力を受けた僕は目に入った季節のおすすめを頼んだのです。そしたら熱くて辛いやつ。まあ、しょうがねぇって。


毎週木曜は体育が終わり、家に帰るとそのまま引きこもりに。
シャワー入った後でまた外に出ると、またシャワーに入らなくてはならないのが面倒くさくないですか?

自分の興味があってスキルとして積み上げられそうなこと、もしくは台湾ならではの文化を同時に学べるような場所を探しています。

今はアルバイトがナイバイトなので。
はい、幸災樂禍をどうぞ。

#留学生のひとりごと日記

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