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卒業の時期に際して、留学中の変化と内省。

お久しぶりです。

この前、最後に投稿したのは2週間前なのですね。
妥当なような、もっと長い時間が経っているような気もする。

きっかけとしてはこちらにまとめたような感じですかね。連続記録が途切れたのと、誰かのためになるようなという方向へと少し方針を変えていきたいということ。

それまでは毎日書いていたのに音沙汰無くなって、どうしただろうかなんて気にかけてくれた方はいたでしょうか?(いたらほんとにありがとう。)
僕は元気にしていました。

実際その日から今日までも色々あった。
一番大きかったのは短期のインターンに参加してみたこと。
もっと大きく見てみると、2年生が始まって少ししてくらいからのゆっくりとした心境や考えの変化が積み重なっていたからこそ今そう思えているという感覚。

今回久しぶりにここに戻ってきたのは、今の自分と、一年生の頃の自分を振り返って比較してみると、なんか自分が変わった感が最近あることが理由です。(実際、半年ぶりくらいに顔を合わせた際に「明るくなった?」と言われたりも。)

それを書くことで深堀りしたいし、記録しておきたい。
今回はまとまった感じではなく、浮かんだことを並べていく感じにしたいと思います。



話はやっぱり、どうして変わったんだろう?というところだと思う。
うーん、何と言おうか。
そろそろ変わらないと、事が上手い方に進んでいかない。
そんな風に薄々、じりじりと感じたり気づいたりしてきたからかなぁ。

特に考え方とか人間的な部分。
このままじゃ一生不幸せというか、そこから抜け出そうと思えば抜け出せるのに、どこか諦めた感じでシニカルに、そしてそんな自分に嫌気がさしながら生きることになりそうな気がした。未来に希望が見えなかった。

だからちょっとずつ、考え方を変えようとしたり、自分なりに努力したりしてみた。もがいた結果、幸運にも自分を認められる場が現れた。



じゃあ何が変わったんだろう?

物事の考え方や感じ方が変わっている気がする。それは留学に来たばかりの自分と比較してみると特にそう思う。

何者かになりたいとは思わなくなった。
自分は自分でしかないし、その自分を進化させていくしかない。
自分に無いものを持っているからこその憧れの対象は追ったところでどうしようもない。

俯きながら過ごしていたり、「生きていたって仕方ない」とは思わなくなった。上手くいかないことを嘆いていたところで現実は変わってくれなくて、死ぬには自分は恵まれすぎている。それどころか幸せを生み出す力がきっと備わっていると思うし、努力すればきっとできる。


自分よりすごい人(社会的地位やらなんやら、または少なくとも自分からはすごいと見える人)を見て「自分なんか」なんて思ったり、焦ったりする必要はないと思えるようになった。
みんなゼロからのスタートだし、そのタイミングは人によってバラバラ。
これから成長していけばいいし、もし仮にそれをああだこうだ言ってくる人がいたとしても気にする必要はない。自分はそのような態度をとることをナンセンスだと思うし、本当に素晴らしい人はそんなことをしないであろうから。

孤独を感じることがほぼ無くなった。
自分は人に恵まれている。これはずっと変わっていない事実だった。
ただ、自分がそれに向き合えていなかっただけ。避けていた、まであるかもしれません。本当に申し訳なかったなと思っています、改めて。今はもう大丈夫です。仲間の顔。

暗めの曲を聴くことが多かったんだけれど、明るい曲もよく聴くようになった。だから何聴いたらいいかなと探っている最近。贅沢な悩み。

誰かの力になりたいと思うようになった。
今まではかなり個人主義的な(まあ、孤独からの選択肢)ところがあって、努力も1人でして目指す場所も1人で向かってみたいな感じだったのですが、なんかやっぱりフルパワーが出なかったといいますか。
人のためならなんかパワーが出る感覚があります。

自分の幸せなんて、自然豊かな環境でゆっくりできたり、体にいい美味しいものを食べて、本を読んだり音楽を聴いたり、仲間との時間を持てたら満たされることに気が付いたことも大きいかもしれません。
だからどうやって人や社会に貢献していこうか考え中の最近。


そして何より、「自分ならできる」ってちゃんと自分のことを信じてあげたくなった。どこか引きずっていたんですね、まだ過去を。でもそれを感情レベルで良く塗り替えられるくらいには、信じてもらえたり自分のいい部分を知ることができたのでもう大丈夫。

「そう決めてしまう」というのが重要なのではないかと最近感じています。
「自分ならできる」「自分を否定しない」、そう決めてしまえば、その上でどうするかという方向に向かって頭を使えると思います。
「でも」と思うかもしれませんが、そこは虚構を信じる力で。
とやかく言う声に耳を傾けている時間なんかは無いでしょう?


いやー、絶対こういうのって本とかに書いてそうですよね。
理性的・論理的に探せばもっと早くこの答えというか状態になれていたのかなとも思いつつ、こういうのって頭というよりはやっぱりそれを超え、身を持って時間と共に悟るほうが芯に刻まれる感覚があるというか。

ようやくスタートライン、人として。
屈折した時代にまっすぐにいることは簡単ではないが、だからこそそれがいま必要だと思う。


まあ、一番大事なのはこれからどうするか。
1つ「これだっ!」というものはやはり難しくて、これかなというものがいくつか浮かぶのでそれを書いておこうかなと。

・今自分に必要なのは、もっと色んな人や友達と関わって、人との関わりの中で自分が得意で出来ることを探すこと。

・小規模な会を開いてみる

・全然後に変わってもいいから、ひたすらそこに向かって進んでいくという目標を持つこと。

・自分がこれまで生きてきた中で、「上手くいかなかったりマイナス感情が生まれたことに対して、それがどう起こったか・どう改善すればよかったか」、「上手くいったりプラス感情が生まれたことに対して、それがどう起こったか・どうしたら起こせるか」を分析と言語化する。

・働くことについて自分はどうしていくのかの解像度を上げて考える。

・頭の使い方から学ぶ


とまあ、直近はこんな感じですかね。
恐らく、また進んでいくうえで色々なことにぶつかるかもしれませんが、一つ一つをしっかり考えて、目的意識をもって過ごしていきたいです。


ちょっと、どうやって締めたらいいか分からないんですけれども(笑)
ひとまず、自分の人生いい方向へと進めているよということですね。
ナイス。
これからはより一層、色々挑戦して失敗もして吸収していくような時間を過ごせたらなと思います。

自分は将来何しているんだろうな。
村長とか、近代ではなく新しい時代の生き方で人にファンが付くような人物になっていたりしないかという空想はどうなっているのやら(笑)

それはさておき、やっぱりこの場所は、「自分のために」が「人のために」、「人のために」が「自分のために」になるような場所にしていけたらいいなと思います。

最後まで読んで頂き、ありがとうございました!
どうぞこれからも仲良くしてください!

拜拜(バイバイ)~


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