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【社長ブログ】2024年新年から出張日記パート3

2024年が始まりました。
しかし、新年1月1日に
石川県能登地方で
震度7の大地震がございました...
お亡くなりになられた方々の
ご冥福をお祈りするとともに
被災されました皆様が
1日も早く日常を取り戻されますことを
心より願っております。
寒さ厳しい時期ですので
くれぐれもご自愛くださいませ。

さて、
新年早々から
またも出張日記から
始まりました2024年の「レンタマブログ」

ご安心ください!
今回は一話完結編でございます(笑)

昨年の12月某日
年の瀬も迫っている最中...
私は福島県の某所に
2泊3日で出張に行っておりました。

はい!富士山ゲット

敦賀駅から特急しらさぎ🚊で米原駅まで
米原駅から東海道新幹線ひかり🚅で東京駅まで
東京駅から特急ひたち🚊で目的地まで

バリウマな駅弁も頂きつつ...

約6時間の長旅でございました...


いわきFCの歓迎も受けつつ...

はい、福島県いわき市に到着でございます!

「また、サッカー観戦ですか?」
「ってか、シーズン終わってますやん」
「また食欲を満たしに出張かよ...」

そんな皆様のざわめきを
感じずにはいられません(笑)

違うんです!

今回の出張には
崇高な目的がありまして...

東京電力廃炉資料館を視察
福島第一原子力発電所より約1km地点から
高さ15mの建物も津波によって廃墟に
大熊町の公民館、津波で建物の半分が無くなってます...
福島県内の除染対象の土砂が30年間貯蔵されるそうです...

東日本大震災福島原発事故から12年...
今の福島の現状をどうしても見ておきたい
と思い、今回の出張となりました...

私が住んでいる福井県敦賀市を含む県西部は
日本国内でも最大の原子力発電所立地地域でして
福島原発事故は、決して他人事ではなく...
現地の皆様のご苦労、ご心痛は如何ほどのものかと
察するに、心が痛みます...

今回訪れました福島県大熊町(おおくままち)は
福島第一原子力発電所に最も隣接した地域であり
未だに帰宅困難地域となっております...

写真は取れませんでしたが、
途中、民家や老人ホームを通ると
建物の中のものは、全く手つかずの状態で
避難された当時の生々しさが
ダイレクトに伝わって参りました...
12年経過しても、尚ここは
2011年3月11日
時が止まっているかのようでした...

視察を終えて、大熊町を出る際にも
「スクリーニング」という放射能測定も
義務付けられており、
まだまだ復興は道半ばであることを
実感いたしました...

今回の「福島の今を知る旅」を通して
今の現状を全日本国民の皆様に見て頂きたい!
と強く感じた旅でした。

出張の最後に復興のお手伝いが
何かできないものかと思案し...
いわき市の歓楽街で散財したのでした(笑)

昭和の香り漂う路地裏→大好物です!
お魚が新鮮でおいしゅうございました。さすが「常盤もの」
この駅弁バリウマでした!

2024年も「レンタマブログ」を

宜しくお願い致します。






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