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ペットロスから立ち直りたいあなたへ

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ペットロス


以前は、ペットを飼うという認識が一般的でしたが、現在は「ペットと快適で健康的に生きる」という方向に変わっているそうです。それだけ、ペットとの関係性が濃くなってきているということですね。


裏を返せば、関係性が濃いほど亡くなった時の心にぽっかりと穴が開いたような悲しみや苦しみがそれだけ深くなりやすいということでもあります。


昔実家で柴犬を飼っていましたが両親がほとんど世話をしていたため、亡くなった時にペットロスは経験しませんでした。でもペットロスの本の多さを見ると、関りが深い分、これで良かったのか、もっと何かできたのではないか、苦しめてしまったのではないか、と自分を責める傾向があるということが見えてきます。


ペットは家族の一員です。私も両親との別れを経験しているので、ペットロスの辛く悲しい気持ちは多分分かち合えると思います。思い出すたびに、いないことが寂しくて悲しくて涙しましたが一月ごとに心がちゃんと癒されていくのを感じていました。時間の作用は本当に偉大です。


「千の風になって」という歌を知っていますか?
わたしのお墓の前で泣かないでください
そこにわたしはいません、眠ってなんかいません
千の風に、千の風になってあの大きな空を吹きわたっています

まさしくそれを毎日感じていました。


きっとどんな仔も同じだと思います。千の風になっていつも飼い主さんと一緒にいると思います。


お別れしなくていい、忘れなくていい


この本を書かれた大迫さんは、お別れしなくていい、と言っています。
いつでもその仔は飼い主さんのそばいいるから、と。



私たちは卒業式やお葬式で「お別れ」という言葉を何度も目にし、耳にするために、目の前からいなくなること=お別れと勝手に思う癖があるように思います。だから、ペットが亡くなった時に目の前からいなくなると「お別れなんだ~涙」と自動的に思っているのではないでしょうか。このことに気づくことができたら、違う考えを選択する心の余裕が生まれるのです。

アニマルメッセンジャー


大迫さんはアニマルメッセンジャー。初めて聞く言葉でした。誰でも練習すれば動物の声を、メッセージを、受け取ることができるそうです。21のペットから飼い主さん(ママ)へのメッセージが書かれています。それがもう涙ウルウルの内容なんです。


ペットたちはいつでも愛。病気で亡くなっても、老衰でも、若くして亡くなっても飼い主さん(ママ)に届けたいメッセージはすべて愛。愛。愛。私たちは目があるために見えるものと見えないものを区別するのが当たり前になっています。でも、本来はすべてがエネルギー。だとすると、生きている私たちも亡くなったペットもエネルギーで考えれば同時に同じ場所に存在しているということ。千の風になって私たちと一緒にいるということ。


そのようなメッセージが繰り返し繰り返し21回も語りかけられます。そうすると徐々にエネルギーで考えることが出来るようになってきます。例えペットを飼っていなくても、誰もが体験する家族との別れ。物理的には別れでも、心の目で見たら別れにならないことが理解できたら。腑に落とすことができたら。そうしたら何があっても前を向いて生きる力になること間違いありません!

いつも愛してる


ペットたちはいつも飼い主(ママ)さんを愛しています。自分がいなくなって悲しい事もすべて理解しています。それでもなお、それを乗り越えることができると信じている。信じているところからのメッセージが届きます。あれをすればよかった、しなければよかった、という思いは誰もが持つ可能性があります。でも、ペットたちは1ミリも1%もそんなこと思っていないことをぜひ知ってください。


私は両親の死を経験したことで、この本に書かれていることがすべて真実だと確信しながら読みました。


この本を読むことで良い思い出だけを残してあとは忘れて生きていい、と思えるはず。アニマルメッセンジャーに関する内容も記載されていますので興味がある方はぜひ読んでみてください💖

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最後まで読んでいただいてありがとうございます💖
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