みなさんおはようございます。２０２４年も始まってはや1ヶ月が過ぎました。今年は地震に始まり、災難の多い年になるだろう、と思った人も多いかもしれません。ただ、世界情勢という意味では決して軽視できない年でもあります。そうアメリカで大統領選挙があります。

アメリカ大統領選挙は4年に一度行われる定期的なイベントではありますが、オリンピックの年には行われてきました。よく考えたら、今年はパリ五輪もあるし、イベントの多い年でもあります。

そんなアメリカ大統領選挙ですが、トランプ前大統領が返り咲くなんて話も出て来ました。本当に返り咲くかどうかは別として、アメリカはそういう可能性のある国であることは認識しておくべきでしょう。今でも多くの支持者がいるし、選挙制度も独特なものです。トランプ前大統領は地盤もしっかりしているでしょうから、もしかしたら本当に返り咲くなんてことはあるかもしれません。

ただ、それが世界にとって好ましいことなのか、と言われると何とも言えない状態です。自国第一主義であれば、他国に構っている暇はありません。個人的には国を豊かにしようと思ったら、貿易することが必須ですが、自国第一主義は貿易を停滞させる悪手であると思います。結局相手も富ませなければ、自国の発展はないと思うからです。

あと、ウクライナ侵攻もおそらくケリがつくのではないか、と思います。トランプ政権ともなれば、ウクライナ支援も終わるなんて言われています。ウクライナとしては、泣く泣く領土を割譲という形で終わらせることになるかもしれません。ウクライナとしてはトランプ政権の誕生は避けたいでしょうね。

トランプ大統領の再選はいろいろと話題になりますが、いずれにしても、自分は関係ないとは思わないことです。なにかしら影響は受けることでしょう。今までの大統領にない剛腕っぷりを発揮していましたから。その意味では支持者と反支持者との対立も浮き彫りになりました。今後米大統領選がどうなるか見守っていきたいと思います。

さて、本日はこの辺にします。読んでいただきありがとうございました。