158: Joe Jackson / Be My Number Two

フォリナー「アイ・ウォナ・ノウ」の10週連続「ナンバー2」からのつながりで、ジョー・ジャクソンの隠れ名曲を。
1984年リリースの7thアルバム『ボディ・アンド・ソウル』は、ジャケットはソニー・ロリンズ『Vol. 2』(Blue Note)のパロディ、タイトルもジャズ・スタンダードからの引用と、ジャズへの敬意を感じる作品でした。
この曲は、ピアノの弾き語りで「僕のナンバー2にならないか?」と歌われる美しいナンバー。弾き語りで静かに終わるかと思いきや、最後は大げさなまでにドラマチックなエンディングが待っています。
まあ、でも、普通は「はっ?何言ってんの?ナンバー1じゃなきゃイヤに決まってるやろ!」って返されますかね。

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