題名に記載したのは、当時一緒に暮らしていた方の言葉です。
「上海は大人の青春の場所なんだよ」

赴任してからいろいろもがきながら、言葉の習得に悪戦苦闘しながら過ごしてました。
仕事については会社の方の支援をいただきつつも、プライベートでは一人なので、友だちを作るっていうより周りで距離感保って頼れそうな人を探しているというちょっと打算的な人付き合いをしていました。反省。

そんななか、日本人同士が集まる会があって、いろんな人と知り合いになるのも必要だと、顔をだしました。
そして、その方にお会いしました。

はじめの印象が、暖かい印象を受けました。
あー、なんかいい人かも、話のリズムが合うし。。。
といつもの直感なのか勘違い（いつもの）が出会いでした。

連絡先のやりとりをして、タイミングよく一緒に会場を後にして。
帰宅は別々の方向でしたが、ほどなくしてメッセージをいただいて無事の帰宅を連絡しあってその日は終わりました。いい人だなー、また会えたらだけど忙しそうだし、くらいで終わりました。

少しして、私が食事に行った際の写真をブログにアップしたら、コメントいただきました。
「おいしそうな物食べてて、羨ましー」
そんなコメントでした。あ、接待だったので少し華やかな料理だっただけで、私はおこぼれにあずかってただけですが　笑

忘年会しよー、とお誘いを受け、会う約束をしたのがちょうど今の時期。
懐かしいし、その後お付き合いして一緒に過ごしはじめた思い出の時期。

しんみりすることなく、よかったなと思ってます。
出会いってどこにあるのやら。自分と合いそうな方がひょっこり現れる。ほんとにいい人でした。

また思い出した頃に書いてみます。