一生懸命怠けるという難しさ

これは最近努力していることです。
正直に言うと、怠けることを頑張るというのは意味が分かりません。

これまで怠けること、手を抜くことは絶対にしてはいけない。というか周囲の人が怖くてできなかったという方が正しいですが、怠けることができませんでした。怠けなくてもなぜか怒鳴られる環境だったので無理でした。

しかし、双極性障害を疑われてからというもの手を抜かないとすぐに燃え尽きて、動けなくなりうつ状態になるので休まなければいけません。
これまでの人生、まじめにやりすぎて手の抜き方が分からないのでとりあえず家に引きこもる、何もせずに過ごすという日をわざわざ作りました。
正しいのか分かりませんが、自分の中で思いついたことはこれでした。

これがなかなか苦痛で、暇があれば何かしたい、何かしなければいけないという思想になっているので、怠けることを努力するというよく分からない状態になっています。やはり、怠けるよりもきちんとやるべきことをやる方が自分に合っているのかもしれないです。人生のほとんどがストレスにさらされた状態できちんとやるべきことをやる状態なので、現状のような快適な環境であればやるべきことをやっても別にしんどくならないんですよね。
これはより怠けることに対して抵抗感を生んでいると自覚しています。

やるべきことにやらなくてもいいことや、やるとよりよくなることが混ざっていて自分の中で分別できなかったからキャパオーバーになって病気になったんだろうなと振り返って思います。小学生で分別するのは不可能なので仕方がないので諦めていますが。

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