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算数嫌いの息子が『これおもしろい』

なんだかんだ問題集を買うのが好きなんだな、と思うこんな天気の良い朝。
まずはちょっといい反応があった息子の話をしたい。
実はうちの息子には、勉強はしたくなったらしたらいい、という考え方で強制をしてこなかったのだけれど、3年生の時転校をして、さらに先生から疎まれ『学校にあってない』だの言われるようになり、結局私立へ編入するために国語と算数をその間必死にやっていた時期がある。先生の話を聞きたくないから、ますます勉強は嫌いになり、たまに学校行けば『こんなんで受験合格するわけない』とまでみんなの前で罵倒されていたらしい。それでも合格し、好きな友達のおかげで勉強を頑張る時期もあったし、大好きな先生の授業が面白くて、理科にハマりもした。
それが結局旦那の転勤でその私立もやめ、フリースクールを経験して今廃校が決まっている公立の小学校に通っている。廃校が決まっているのもあり、子どもの人数は本当に少なくて、ひたすらアットホーム。いろんな経緯があったことを学校側にも伝えた上で、『学校に通えているだけでよしとしているので、宿題のことはうるさく言わないでほしい』と私からもお願いしてきたのだが、あまりにも算数に対しての苦手意識が強く、あまりにも漢字が書けない。苦手意識が強いだけで解けているのだが、本人は『こんなに簡単に解けるはずがない』と自信がない。自信を持つにはもう量しかないな、とゲーム時間を餌に日々勉強しているのだけれど、
そんな息子が
『ママ、これ面白いわ・・』とちょっと恥ずかしそうに言ってくれたドリルがある。
それがこれ。

小学校6年間の算数を遊びながらマスター!やみつき算数ドリル やさしめ/ 田邉亨

1日目は、『俺、こういうの(ナンプレ問題)苦手なんだよ』と言っていた。
二日目、黙って数ページ。
三日目、『ママ、これ面白いわ・・』

こちらとすれば、よっしゃー!!!である。
とにかく、面白いと思ってもらえればなんでもいい。苦手意識を取り払ってくれたら、なんでもいいの。

実はこれも買っていて

小5計算(早ね早おき朝5分ドリル)私の大好きな陰山ドリルです。
なんですが、5分もかかる内容じゃないみたい。シールが付いていたり、早寝早起きできたかのチェック項目があったり、とりあえず朝勉の習慣をつけたい子向けな感じがします。陰山ドリルといえば音読なんだけれど、その音読もついてないから、勝手にやってもらえる。5年生だけれど、新5年生の息子でも向き合える。
これもこそっとやってくれています。
これを朝にする習慣ができればいいのだけれど、1日のノルマ制(ゲーム時間に比例するルール)なので、そこは息子に任せるしかないかな。

さて、今日も画像をお借りしています。宿題で検索して見つけた画像なんだけれど、寝落ちしてて、可愛い〜!ちゃんとタオル敷いてるの。

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