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ヒカリノツブ04 太陽の絵画

朝の光が毎日描いてくれる
晴れの日の朝の
ひそかな楽しみです

曇りの日も
雨の日も
毎日
太陽は登ってきてくれる

そして
登ってるんだ
とか
描いてるんだ
とかは
思ってもいない

きっと
太陽は自転と公転を
くりかえしているだけだから

なにかの役に立つために
存在してる
とかも
思ってもいないと思う

だけど
太陽のおかげは
計り知れない

すべてのいのちも
きっと
そんなかんじなのではないかな?
と思う


やくにたたなくちゃを軸に考えがちだった

もちろん大事なことだけど
役に立たない時が
あってもいいんだと
思う時も
あるほうが
世界は楽しく幸せだ

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