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【"道“の歩み方(2)

《道とはとにかく続ける事である 中》

一般に“道”を一通り学ぶのに12年かかると言われます。守-破-離3-3-4とか3-4-3の12年とか言います。

それは内弟子とか職業プロで日々懸命にやってる人々がカリキュラムを習得して一人前の独立独歩になるまでの一つの目安なのでしょう。

確かに自分も13年目ぐらいに“空無”の衝撃の大きな実体験があったにはありました。しかし、それは振り返ればちょぴり垣間見たに過ぎません。

大きな気づき後は直ぐに“聖体長養”の道に入るのだと、大禅師の白隠さんは道を示してくれてます。

それは例えば大燈国司でも悟後の修行は、京都の五条橋下で乞食と共に隠れて暮らし”大悟徹底“まで二十年かかりました。天才・関山慧玄は9年、白隠さん18年、正受老人は44年‼︎と言う事です。

『あっ!ソッカー‼︎』の大きな気づきから、道を極める迄には時間がある程度かかるのだと思われます。2年、3年とかでなくて12年とかでもなく、少なくとも20年、30年ですね〜。

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