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シェーグレン症候群という難病について

おはようございます、こんにちは、自然療法研究家で整体師のやわらぎです。
いつも私の拙いブログをお読み頂きまして心より感謝申し上げます。

スギ花粉が終盤に入ったようで、もう少しでスギ花粉からは解放されそうです。
ただ、ヒノキやブタクサはこれからとも言われますので、喜べない方も多いのではないかと思います。
心よりお見舞い申し上げます。

さて本日のお話は、酷いドライアイやドライマウスなどの症状を伴い、多飲多尿或いは酷い便秘や難便になるシェーグレン症候群についてです。
是非最後までお付き合いください。

難病指定にもされており、なかなか治癒が難しいとされているシェーグレン症候群。
ただ生死に直結しないためか、難病指定にはなっているもののあまり積極的な治療がされていない現状があります。

結論的に言って薬物治療などの対症療法では思いの外治療は進みません。
対症療法では軽くなったり重くなったりを繰り返して、症状が完全に消えることがないのです。

とにかく喉が渇き、常に水ボトルを手放せない状況は、見ていても辛いものです。
実はこのシェーグレン症候群も自己免疫疾患です。
つまり自分の抗体が自分自身を傷つける免疫の暴走の1つです。

これまで当ブログをご覧の方は既にご存じだと思いますが、自己免疫疾患の大元の原因はホルモンと酵素の機能不全にあります。
つまりホルモンが働かないために涙も唾液も出ないのです。
当然それ以外の身体の機能にも問題が出ます。
例えばですが、太陽の光に対して目が開けられなかったり性交痛などの問題も起こります。

イメージとして、ちょうど機械が至る所で油切れが起こり、ギシギシして本来の性能が機能しないような状態になります。
そのような問題が1か所だけでも機械は動かなくなるのに、シェーグレン症候群では身体全体がそのような症状になりますから、本人にとってとても辛い状況となります。
そしてこれがシェーグレン症候群という病です。

様々な症状が出るものの、対症療法で治療が難しいのは、原因が症状のある場所には無いからです。
つまり別の場所にあり、その場所とは腸や内臓です。
ですからいくら薬を飲んでも抜本的な解決には至りません。

病院や医師そして薬では治らないこの病気ですが、自分自身で治療を行う事で割と簡単に症状は改善します。
もちろん薬も不要ですし、食事を含めて生活習慣を改善するだけです。
それだけでおよそ2週間ぐらいで大幅な緩和が期待できますし、3カ月もたてば「シェーグレン症候群ってなんだっけ?」そんな状態も視野に入ってきます。
勿論個人差がありますので、緩和度合いや期間は一概には言えませんが、総じて短い期間で改善は見込めると思います。

何より症状が緩和して気にならなくなれば、人生が大きく変わりますし、メンタル的に大きな差になって来ると思います。
だって目薬も水ボトルを持つ必要も、慌ててトイレを探す必要も無くなるのですから。

そんなご自分を是非想像してみてください。
きっと人生が変わりますので。

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さて本日はここまでになります。

最後に宣伝をさせてください。
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内容的にはフィクションの物語ですが、現実的に周りを見渡して頂ければ、一つ一つの様相が目に浮かぶと思います。
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今回も最後までお読み頂きましてありがとうございました。
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