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我慢をするのは良くない?

筋肉がなぜ硬くなるかシリーズ。

今回は我慢について。

イヤなことがあったり、困難なことを乗り越えようとしたり、う〇こが漏れそうだったり。

我慢をすると何となく身体のあちこちが硬くなりそうですよね。

それでも、我慢の結果身体が硬さが残る人もいれば、硬さが残らない人もいる。

それは良い我慢悪い我慢の差だと思っています。

その差は何かというと、結果が出たかどうか、もしくは納得感があったかどうかです。

やり切った?諦めた?

仕事で任されたプレゼン。

面倒な資料・原稿を作り、プレゼンに臨む。

やりたくないことでも我慢をしてキッチリやり、良いプレゼンが出来るとやり切った感もある。

その時、脳内では報酬系が働き、『我慢が報われた』『気持ちいい』となり、「よしっ!また次も頑張ろう!」となり、筋肉の硬さもキレイさっぱり消えてしまう。

しかし、資料作りを途中で諦めてプレゼンに臨めば、当然良いプレゼンにはならないし、自己嫌悪や後悔が残る。

そして脳内には途中で諦めて楽になったということが残ってしまい、さらに我慢出来なくなる脳になっていく。
当然身体の硬さは残ってしまう。

なんでもかんでも諦めず最後までやり切れ!
と言いたいわけではありません。

ただ、人間の身体にはこういった側面があるよ、というお話でした。

ではまたっ!

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