筋肉が硬い
筋肉は何故硬くなるのか。
これはスジが多く嚙み切れない牛肉や、ビーフジャーキーを食べ比べれば分かると思うんだけど、硬いにも色々な種類がある。(本当か??)
仔牛の肉は柔らかいし、ストレスなく育った肉も柔らかい。
筋肉が硬くなる要因は
・姿勢
・恐怖心
・不安
・我慢
・加齢
・病気
・食事
などの要因が絡んでくる。
どれか一つが原因ということはなく、複雑に絡み合って筋肉の硬さが決まる。
姿勢
地球にいる限り重力がある
動物も植物も
良い姿勢ってと言うと、「背筋を伸ばして胸を張ってまっすぐ立つ」というイメージを持つ人が多い。
筋肉の力を使わずに保てるのが本当の良い姿勢だ。
植物は筋肉なんかなくたって、あの姿勢を保っていられる。
それは構造的にそういう構造だから。
人間も骨という重力に対して強い構造を持っていて、それをイイ感じに(元々の設計図通りに)積み上げていってあげるとほとんど筋力を使わずに保つことが出来る。
そして、実はその方が動くのに適している。
だから良い姿勢を意識して、背筋を伸ばして・・・と腰や背中の力を入れていってしまうのは実は良くない。
局所局所で意識すると、必ずどこかに無理を強いられる。
じゃーどーすれば良い姿勢になるんだよ!というそこのアナタ!!
今からその方法をお伝えしようと思います。
良い姿勢を知るために
良い姿勢は自分自身の中にあります。
(なんじゃそりゃ!適当に胡麻化しやがって!)
いやいや、そうではありません。
自分自身のイメージの力を使うと分かりやすいんです。
(やっぱりコイツ胡麻化しているな)
・胸に太陽の光が当たるイメージ
・呼吸が深くできる姿勢を探す
立ってても座っててもいいんですが、太陽の暖かい光を胸に当てると気持ちいいイメージを持ってみて下さい。
自然と太陽の方に胸が伸びていきませんか?
葉っぱに光を当てる豆苗のように。
そしてその位置は呼吸がしやすいかを感じてみて下さい。
呼吸がしにくかったら、適当に微調整してみてください。
肩の位置や背骨の具合を調整して、呼吸が深く入る場所を探します。
そこが感じ取れれば、とりあえずOKです。
ただ背筋を伸ばして胸を張る時の呼吸の入り難さと、今の姿勢の呼吸の入り易いさを比べてみるとハッキリ分かると思います。
あ、息子たちが起きた。
とりあえず、今日はここまでにします。
また気が向いたら続きを書いていきたいと思います。
ではまたっ!!
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