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年末年始の読書ログ(2019元旦)

言わんとしてることは、タイトルそのままです。

年末年始、色々と本を読んだのでサラサラっと、読んだ動機と感想を。

テーマ的には「組織論」「データ・統計」がメインでした(たまたま)

なお、サムネイルは本と関係なく私の故郷・北海道斜里町の写真(斜里岳)です(田舎で読んでたのでこれにした)。

[イラスト解説]ティール組織――新しい働き方のスタイル

勢いで読み切りました、最高かよ!

元々、アジャイルという開発スタイル・思想が自分の根底にあるかつ、

・エンジニアと、エンジニア以外の人たちの共存

・業界や慣習によって異なるチーム作りのコツと課題

・そもそも、「心理的安全性」「ホラクラシー」ってなんじゃらほい?

を見直す動機づけとして最高でした。

ソニックガーデン倉貫さんのブログを見て気になって即買いしたのですが、ホントこれはいい買い物だしいい書籍でした!

データサイエンティスト養成読本 ビジネス活用編(再び)

私の本体ブログでやってるPython本特集2019年にも上げましたがもう一度

ブログを書いたときはホントに斜め読み・アクションリーディング的にバリッと読んだのですが、もう一度インストールする意味で読み直しました。

・データサイエンス組織・プロジェクトの問題点とかよくあること

・チーム作りや人材育成の勘所

・ピープルマネジメントに関する解説や考察

特に、「ピープルマネジメント」は私が大好き(かつある意味本職)な「マネーボール」や「ビッグデータベースボール」といった、所に言及がされており、読み応え抜群でした。

マンガでわかる統計学...と微分積分

データサイエンス・統計はそこそこやってますが、基礎練習のため高校からやり直す意味で読みました。


どちらもいい意味で「雑な入り口」から、「ちゃんとした解説」をしており、高校卒業から20年以上経った私でもわかりやすかったです(こなみ)

ホントは線形代数まで行きたかったのですが、そこまでは行かなかったのでこれはGWの宿題としてがんばります(真顔)

Fluent Python(まだ途中)

832ページあるこの本、僕の中では「Python本のサグラダファミリア」ぐらいに思ってます(真顔)

しかし言語の深いところとかに触れていて最高に面白い!

昨年(2018年)に読みきれなかったので、今年こそ頑張る所存。

マンガ(グラゼニ・空母いぶき)

どっちも大好きで継続的に読んでます。

グラゼニは、パ・リーグ移籍で苦しむ凡田の様を、空母いぶきは劣勢の中やりきる空自パイロットたち、同じくギリギリ勝負を最高の技量でやりきる「そうりゅう」の面々(特に瀧艦長)、そしてある意味そんな動機づくりをしている主人公の秋津艦長がアツい。

読書ログ、頑張ってつけていきたいと思います毎月。

ではまた。



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