世の中には謎のルールが
ものすごく多く存在しています。

学校のブラック校則が
大きな話題になりました。

ものすごく寒い日でも
マフラーやタイツは禁止で
制服の上にカーディガンを
着ていたら校則違反だから
脱ぐように言われた。
生まれつき茶髪の生徒が
髪を黒く染めるように
学校から言われた。など
一部の学校では、
一般常識的に考えたら
おかしなルールがいまだに
存在している。

それはおかしいと
誰も言わない事が
一番、不思議な事です。

一体、誰が決めたんでしょうね？
人は放っておくと、
長時間いる場所の
おかしなルールや風潮を
常識だと思い込み、
いつの間にか何の違和感も
感じなくなってしまう。

20代の頃にある方から
30歳までには貯金がこれくらいあって、
40歳までには、定年までには
こんな風になっていた方がいい。
そんなアドバイスを頂きました。
今、考えても謎だらけです。
誰が何のために作ったのか
分からない謎の人生設計です。

タレントのパックンが

『出勤前の母親が
必ずしも子どもの弁当を
作る必要なんてない
弁当は買ってきたもので十分』

『手作り弁当＝愛情の深さ
という風潮が強すぎる』

そう書いてあるのを見て、
確かにそれも
一理あるなと思いました。

ちなみに、僕は何度か
買ってきた弁当を
持たせた事があります。

日本に来た外国人が
お客さんが並んでいても
開店時間を早めない
日本の店を見たりして、
日本人は現場の状況よりも
ルールを遵守すると
感じることが多々あるそうです。

自分の業界や自分のまわりにある
おかしなルールや常識や風潮って、
自分ではなかなか、
気づく事が出来ないもの。

ルールはものすごく大事ですが、
それが本当に必要なのか、
おかしなものじゃないのかを
考えていくべきですね。

お笑い芸人で投資家の
厚切りジェイソンが
『WHY JAPANESE PEOPLE!?』
という世界から見た
日本の非常識をネタにした
コントが話題になりました。

そのコントを見て、
いくつもの
日本の変な常識に
気づかされました。

自分の業界や
自分のまわりにある
おかしなルールや
常識や風潮は
変えていくべきですね。