フリーランスを辞めたいと思った時

いつでも辞めればいいと思いながらも7年もフリーランスデザイナーをしていた理由は、5年も過ぎた頃からお客様との関係性も深く複雑になっていき、お世話になった人が網の目状に増えていき、「明日から会社員に戻るのでフリーランスやめまーす」とは言えなくなっていったから。
特に物欲もなく細々と生きていればいいやという気質もあって、売上が減った時も辞めずに続けてきた。

とはいえ、周りの人々も同じ様にいつまでも寄り集まっているわけではないし、特にコロナ禍の後においては各々の人生のターニングポイントによって多くの人がキャリアチェンジをしていった。

そんな時に、私も「もういっか」と思った。

何故なら、キャリアチェンジをしていった人達に私も何も咎める気持ちは一切起こらないし応援するし今でも仲良くできるわけだし、自分もそれで良いだろうと自分に許せたから。

というわけで就活準備中

とはいえまだ暫く先の仕事も決まっているのですぐにではないけど、自分の棚卸しをしながら半年くらいかけて就活をしていくつもり。

また色々な気付きがあると思うと不安少々楽しみ少々だ。