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【閉店】塩釜で超うまいかき氷が食べられるお店 カフェ+αさんに行ってきました!

(この記事は2018年8月に書いたものをサイト移転の際に転記したものです)

こんにちは! 竈ジン.com編集長の鈴木です。

今回ご紹介したい塩釜でお勧めの飲食店は、カフェ+αさん。

塩竈第三小学校の近くの45号線沿いにあるお店です。

カフェ+α1

このお店、夏の暑い時期には特におすすめ。

なぜなら、手作りのとてもおいしいカキ氷が食べられるからです!

でもそれだけではなく、夏に合う辛めのカレーもあるんですよ。

ということで、カフェ+αさんのランチ&カキ氷を紹介したいと思います!

お肉が入っていないのに、とってもおいしい野菜カレー

カフェ+αさんのお昼と言えば、ランチプレートとカレー(プレートの内容は時期によって異なります)。

プレートも季節ごとの旬の食材を使ったこだわりの料理が出てくるのですが、私がおススメなのはカレー。

カフェ+α2

色とりどりの野菜は赤パプリカ、黄パプリカ、ピーマンん、ナス、カボチャ。軽くフライにしてくれるのですが、その揚げ具合がとってもお上手。

そしてオニオンチップがカレーによく合っています。

このカレー、お肉が入っていないのが特徴。

私はこのカレーを食べるまではお肉なしのカレーなんてコクがなくておいしくないと思っていました。でも、このカレーを食べてびっくり。お肉が入っていなくてもとってもおいしいのです。

ただ、少し辛いので辛いのが苦手な方は注文する前に店主に確認してみてください。ちなみに、辛いもの好きの私は全然平気! です。^^

カフェ+α3

野菜もシャキッとしておいしいです。

ちなみに、ドレッシングは手作りの酸味系ドレッシング。これも野菜の味を良く引き立てています。

カフェ+α4

全体はこんな感じです。

カキ氷が絶品! 夏はカフェ+αに行こう!!

夏になるとこのお店に来たくなる。

その理由は、カキ氷歴10年の店主がこだわりぬいて作る手作りのカキ氷にあります!

カキ氷は全部で5種類。藻塩みぞれ、藻塩いちご、藻塩みるく、藻塩キャラメル、藻塩ピスタチオ、藻塩レモンです。

カフェ+α5

藻塩というのは、塩竈市で伝統的な塩づくりの工程を再現して作られているお塩のこと。これ、そのまま食べてもおいしいお塩なんです!

さて、今回は「一番人気」ということでピスタチオのカキ氷を注文(ちなみに、ピスタチオのカキ氷は仙塩エリア(仙台の東側・多賀城・塩竈・利府・七ヶ浜)ではここでしか食べられない一品とのこと。ピスタチオ好きの人はぜひ!

ランチを食べ終わった後で出てきたカキ氷。まずはこの写真を見てください。

カフェ+α6

どうですか! このボリューム。

ここのカキ氷がおしゃれなのは氷とソースが別なところです。緑がピスタチオソース。奥の白いのは塩釜の藻塩です。

このソースを豪快にかけます! すると・・・

カフェ+α7

おおっ! こんなにたっぷり!!

食べてみると氷がふわっとしていて、見た目ほど氷がないのでどんどんスプーンが進みます!

一般的にカキ氷というと露店のイメージがありますが、あのシロップは言ってしまえば添加物の塊。

それでは食べられない人もいるので、多くの人が食べられるような優しいかき氷を目指して作ったそうです(ピスタチオソースは完全に添加物を入れないことはできなかったのこと。ソースのもとになるペーストにすでにそれが入っているとのこと)。

しかし、なぜこんなにおいしいカキ氷ができるのかというと、ソースももちろんなのですが、その秘密は氷にかける氷蜜にあるようです。

店主の狩野(かのう)さんが研ぎたての氷を「食べてみて?」と出してくれました。それを一口口に入れる私。そして、「ん? 何か違う。舌触りが重いというか、硬い・・・?」と不思議に思いました。

すると、「秘密はこれですよ」と見せてくれたのが氷蜜。

それをさっと氷にかけることで、ふわっふわの氷に大変身! 食感が明らかに違うのです。

どこでもカキ氷屋は氷蜜にこだわっているようですが、特にカフェ+αさんではこだわりを感じました。

しかもそれだけではないのです。カキ氷機も10万円を超えるものを使っているのだとか。名前を聞いたので試しに検索してみると、た、確かに高い!!

氷、氷を削る機会、氷蜜、ソース、すべてにこだわってカキ氷歴10年の店主が作れば・・・

そりゃ、うまいわけだ!!

納得の一品でした。

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今回のまとめ
① 夏はおいしいカレーをという人
② 塩竈で超うまいカキ氷を食べたい人
③ インスタ映えするカキ氷を求めている人

はカフェ+αに今すぐGO!!

(このお店は閉店していますが、街の記憶というカテゴリで消さずに残してあります)


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