【閉店】TAVERNA GIRO(タベルナジロ)塩釜で本格的なイタリアンを食べたいならココ!
(この記事は2018年10月に書かれたものをサイト移転の際に転記したものです)
こんにちは! 竈ジン.comの編集長の鈴木です。
残念ながら、タベルナジロさんは閉店してしまいました。
でもこの場所にこういうお店があったという「街の記憶」として、記事は残しておきたいと思います。
本日ご紹介したいのは、塩竈市で本格的なイタリア料理を提供しているTAVERNA GIRO(タベルナジロ)さん。
ここ、「聞いたことは歩けど場所が分からない」という人も結構いるようです(花薫る喫茶処 蕾の店主羽生さんもそう言っていました)。
そこで、まずは本塩釜駅からの行き方からこの記事ではご紹介していきます!
本塩釜駅からTAVERNA GIRO(タベルナジロ)への行き方
電車でJR仙石線本塩釜駅に来たと仮定します。
改札を出たら左側を見ましょう。「神社参道口出口」が見えます。
ここを出たら、右手の方に向かいます。
CHAMPのわきを通っていくと、横断歩道の先に青い看板の「ロティエナ」が見えます。
その横断歩道を渡りましょう。
渡ったら、左に曲がります。
そして次の右に曲がるところで右折。
すると、左手奥にこの建物が見えてきます。
もっと近くで見ると・・・
この建物です。後ろ側に回ります。
一階はブティックです。建物右手のドアから入っていきます。
看板はこんな感じ。
メニューも見られます。
TAVERNA GIRO(タベルナジロ)の店内
店内に入るとこんな感じ。
キッチンがあり、その周りに席があります。
席数としては小さなお店です。おそらくオーナーが一人で目の届く範囲なのでしょう。
TAVERNA GIRO(タベルナジロ)の料理
さて、席に座るとまずはお水とメニューを持ってきてくれました。
色々と考えた末、前菜にニース風サラダ、そして主食にトマトソースのスパゲッティーニをお願いしました。
注文してからしばらくすると・・・。
ニース風サラダが到着! 色とりどりのシャキッとしたサラダです。
ドレッシングがどんなものを使っているのがとてもおいしいです。
オリーブの実とアンチョビの塩辛さが味を際立たせます。日本人的感覚では少し塩辛く感じるかもしれませんが、そこは妥協せず向こうの味を出そうという気持ちが伝わってきます。
スペインやイタリアの料理が以外にしょっぱい(塩味が濃い)のは、赤ワインに負けないように味付けするからだそうです。阪神航空主宰のワイン試飲会で教わりました。
スペイン、イタリア等の料理がしょっぱい理由
サラダを食べ始めたら、中に半熟卵が入っているのが分かりました。そこで、崩して食べてみることに。
これがまたうまい!! このサラダの味にすごくマッチしています。
パンも美味。
メインのトマトソースのスパゲッティーニがこちら。
非常にシンプルに見えますが、ソースの深い味わいが何とも言えません。
ごろッとしたニンニク片が入っていて、よく火が通っているためにあの強烈なにおいはほぼありません。味はしっかりニンニク。
ちなみに当日の夜にこの記事を書いていますが、こののち訪れたところで「ニンニク臭い」とは言われませんでした(家族にも!)。
TAVERNA GIRO(タベルナジロ)のオリジナルドリンク「塩竈じんじゃエール」
さて、ドリンク実物は・・・。
飲んでみると、缶に入っているジンジャーエールとは全然違う!
甘くなく、ショウガ本来の味がしっかりします。
オーナーに聞いてみると、やっぱり本物から作っているとのこと。
このドリンクは「自家製」の為、ここでしか飲めません。ぜひ飲んでみてください!
店名 TAVERNA GIRO
住所 〒985-0002 宮城県塩竈市海岸通8−10
電話番号 022-385-6609
営業時間 (月)18:00~23:00
(火~土)12:00~14:00 18:00~23:00
(日)12:00~15:00
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