お久しぶりです。
塩釜うまいもの通信、プロデューサーの竹田です。

今回は４月下旬、塩竃市にオープンしたお店、八虎（やとら）さんに行ってみました。

「酒と肉と米と」というサブタイトル的なフレーズの通り、常時５０種類もの日本酒が並ぶお店です。

日本酒好きにはたまらないでしょうが、さすがに一度に飲める量には限度がありますし、酔いが回って感覚が鈍ったら美味しさも半減。

ということで、八虎さんでは50ml～60mlの「利き酒」スタイルで提供してくれます。

1合が180mlですから「1杯ひっかける」感覚で3種類もの味が楽しめることになります。

これなら、たくさん呑めない方でも、自分の好みに出会える確率が高くなりそうですね。

お酒は飲まないし、お昼に食べたいのに…

そんな方でもご安心を。

平日の日中は、丼スタイルのランチメニューが！

今回いただいたのは、豚の角煮と半熟卵が乗った角煮丼。

かなり「体格のいい」角煮が乗っかっています。

若い頃なら喜んでかぶりついたのですが、さすがに歳を重ねると、このボリュームは大丈夫だろうか？

恐る恐る食べてみると、見た目より全然脂っこくありません。

オーナーシェフの郷内さんいわく「しっかりと脂抜きをしているので、さっぱりとした味わいになっている」とのこと。

甘辛く味付けした角煮はそのままでも美味しいのですが、トッピングされたピリ辛麹タレが良いアクセントになっています。

「これは、ご飯が進むなあ、もっと食べたいよなあ…」という方には、ご飯大盛りも可能です。

セットについてくる豚汁も、気前よく豚肉がゴロゴロと…

野菜は鍋の中であまり長い時間煮込まず、スチーマーで蒸して味を閉じ込めている、とのこと。

八虎　
985-0052
宮城県塩竈市本町3-11
070-1147-8781

昼の部　１１：３０〜１４：００
（無くなり次第終了）
夜の部　１７：３０〜２２：００
*
日曜日　１１：３０〜１６：００

Written by：竹田知広

Presented by:　竈ジン.com

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