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クルマに生きる、文化財を駆る~Part.3~

拘りのクルマを持つということ クルマの値段の話ばかりをしてしまうと、自分も値上がり目的の転売屋のような語り口で具合が悪いのが、私はそんなつもりは更々ない 大好きな愛車の価値が増しているというだけの話であり、カネで我が子を売り飛ばす気など更々ない(私の身にこの先何かが起きてしまった場合はその限りではないが…) もちろんこの場で「値段が高いクルマ=文化財だ!」なんて一遍通りな主張を展開したいわけでもない 大切なのは先に示したホモロゲーションモデルに代表されるようなクルマの「

    • クルマに生きる、文化財を駆る~Part.2~

      クルマという文化財 前回は私とG63 AMG 6x6との出会いをご紹介した Part.2にしてようやくこのnoteのタイトルについて回収しよう 端的に結論から申し上げる 私は今回話題に挙げたこのクルマを「文化財である」と認識している まず、私も毎年楽しみにしているクラシックカーや希少車の展示会、オートモビルカウンシルに出品されるような、まさしく文化財と呼ぶにふさわしい貴重なクラシックカーをお持ちの皆様 生意気なことを申し上げて、本当に申し訳ない 予め深く謝罪させてい

      • クルマに生きる、文化財を駆る~Part.1~

        2024年が明けてまだ1週間の頃 元日の北陸を襲った地震のニュースに連日心を痛める中、偶然、朝の情報番組でこのnoteというサービスを目にした そういえばこれでいろいろと書いている知人もおられたなと改めて思い出し、然らば我もと、とりあえずアカウントを作ってみる 私が書けるネタ、人に誇るようなこと 残念ながら早々頭に思い浮かぶようなことはない ためしにと注目記事の見出しを眺めてみる 私がむしろnoteで学ばせていただきたい内容ばかりである ここで書くことが何処のどなた、

      クルマに生きる、文化財を駆る~Part.3~