見出し画像

【23-24season 松本開催】信州ブレイブウォリアーズの試合に行ってきた

【24.01.23 加筆しました】
長野市のホワイトリングをホームアリーナとする信州ブレイブウォリアーズは年に1度(2試合)松本市総合体育館にて試合が開催されています。

そして今シーズンはなんと、EPSONが松本開催のオフィシャルパートナーになったんですね。

4thユニフォームにもEPSONと表記され、特別感があったので自分も購入しました。これでホワイトリングでも堂々とEPSONを身に着けて試合観戦ができます。

いろんな話を聞いていると、やはりEPSONがスポンサーになることで松本開催での集客は必須だという感じで、とにかくチケットの売れ行きがすごかったです。土日ともに自由席の残席はなくなりましたね。招待券との話とも聞いていますが、率直に会場が埋まるというのはすごいことなのです。なぜなら、たとえ招待券であっても来られるお客様は会場まで行き帰りする時間とお金を使って来ていただけるのですから。ただ単に招待券ばらまけば客は来てくれるという安易な発想からは抜け出してほしいと思っています。

そんなわけで今期は2試合とも参戦。
友人知人に声をかけたところ、なんと数珠つながりもあり2日間でのべ16名も会場に呼ぶことができました
いまウォリアーズに必要なのは集客ですので、そこへ貢献できたかなと思います。

2024年1月20日(土)GAME1はEPSON presents GAMEです。
(山雅では冠スポンサーマッチを〇〇デーと呼んでいるので、今回はエプソンデーと言わせていただきます)
エプソンデーでは私が誰よりも熱狂的に応援している松本山雅FCとのコラボが今年も実現しました。

片山さんとガンズくんも来てPRをしていました。
菊井選手、宮部選手からのビデオメッセージもありましたね。

いままでもコラボはありましたが、とくにEPSONつながりの交流は本当に有意義なのかなと思います。

ご覧のとおり会場では大画面でのプロジェクターが!
これもまさにEPSON様々ですね。
そういえばみなさん2024年も早いもので残りあと11か月となり年賀状の準備もそろそろ検討されているころだと思います。
なのでぜひプリンターはEPSON、インクは純正でお願いします。

ありがたいことにクラブ同士が競技の垣根を越えて交流があるというのは良いことですし、特に地方では必須になってくるでしょう。お互いのファン・サポーター・ブースターさんの交流や、もちろんスポンサー様の交流もあるわけで、そこから人脈だったりつながりが増える可能性もあるので、本当に大事なことだと思っています。
信州ブレイブウォリアーズが松本(中南信地方)でPRができるのと同様に、ホワイトリングで松本山雅FCのPRができるので、みなさん普通に考えて長野市で松本山雅のPRができることってないんですよ?

会場となる松本市総合体育館へ行こうとしたとき、なんと松本バスターミナルから無料のシャトルバスが運行されていました。通常の路線バスだと片道250円かかるので往復500円、2日間で1,000円トクしました。この分はどこかでアルピコさんに還元します。
そういえばアルピコグループも山雅とウォリアーズに関係していますよね。

2日間シャトルバスに往復で乗車してみて、土曜日と日曜日で松本バスターミナル⇔松本市総合体育館へのルートが往復ともに異なっていて、松本市街地は道が狭く渋滞が多いので、しっかりその点も踏まえているなと思いました。
シャトルバスは4台体制で行きは20分おき、帰りはピストンで運行し、私独自の集計だと300人~400人くらいの利用者数で、来場者数の1割くらいがシャトルバスを利用していたのではないかと思いました。
もちろん行きだけ、帰りだけ、またはどちらか路線バス使用という方もいるのであくまで個人の意見ですが、会場周辺の駐車場、道路状況なども踏まえると、もしこの無料シャトルバスが無ければ会場周辺は大混雑していたのではないでしょうか。

そして帰りのシャトルバスはホワイトリング同様に整理券を受け取り、体育館の中で待ってもらってバスが来たら呼び出されて乗車するシステムを使用していました。
これ、何気にすごいことで土曜日なんか雪が降っているなか外で待っているのはしんどいので、もう試合観戦はいいやとなりかねないんですよね。
それを少しでも緩和させる取り組みは本当に評価されてほしいと思っています。もちろん待ち時間が解消されれば最善ですが、どうしてもバスの待ち時間が発生してしまうなかで少しでも来てくれた方のためにというのは良いと思います。

会場では2階を入場口、1階を再入場口にして動線を分けていました。
これは素晴らしいですね。ホワイトリングは一般入場口が1か所しかないので入場と再入場口を分けないといけないのですが、松本は2階にも出入口があるのでそこを活かした活用だと思います。

会場では松本大会記念グッズも販売していました。
みなさん買えたでしょうか。

日曜日の試合後に結構在庫があったので1セット購入しました。電波状態が悪くてクレジット決済できなかったのは地味に痛かったですね。

なんとなくですが集客数と限定グッズの売れ行きが反比例していたように感じました。もしかしたら2階の入口付近で限定タオマフを販売していたのでそれを購入して満足してしまったからなのか、お値段が…だったかもしれません。
ただグッズはロット数もあるので最終的に採算が取れていればそれで良いのですがどうだったのでしょうか。
在庫抱えるくらいでしたらオンラインショップ等々で販売してもよいと思いますけどね。

天気が良くなかったせいなのか、それともすでに昼食を済ませてこられてきた方が多かったのか、外のウォリ飯(スタグル)もあんまり買われていなかったように思いました。
特に大人気のプーティンにこんなに並んでいないのはここ最近なかったように思います。まあ、そりゃウォリアーズを初めて見に来て名物がプーティンだなんてあまり知られていないですからね。
なので2日間ともにいただきました。

1月20日(日)のGAME2は八十二銀行/長野銀行 presents GAMEでした。

みなさん気になるのは次のマッチスポンサーデーでは旧銀行名なのか、新銀行名なのか、それともスポンサーではなくなっているのか、だと思っていますが果たしてどうなっているでしょうか。

なのでスポンサー様には感謝なのです。

最後に、松本開催をする価値とは何でしょうか。

まずですが、松本市総合体育館は2024年4月からエア・ウォーターアリーナ松本に名称が変わります。

松本市総合体育館の会場って1991年に開場してもう33年が経っているんですね。自分もミニバスで使っていたことありますし、松本市出身でしたら成人式で来たことない人の方が少ないように感じます。
老朽化は避けられないですが、そこの名称がネーミングライツで名称が変わるのですからまた新たな歴史が始まればいいですね。

Bリーグの現状だと、レギュレーションではホーム試合が30試合あり、松本開催は2試合で、もっと増やした方が良いのではと感じている方もいると思いますが、逆に自分は2試合が限界だと思うんです。
というのも、Bリーグ・Jリーグともにホームアリーナにこだわるのはどこで試合をやっているかわからないからというのがあったんですね。
とくにbjリーグ時代を知っている方ならわかると思うんですが、今日明日は安曇野で…来週は長野で…来月末は松本で…など、ホームゲームの会場が固定されていないとファン・ブースターの人しか会場を知らないという事態になるので、会場を固定させることでウォリアーズの試合見るならホワイトリングへ行こうで統一できるわけです。
それに、会場を固定しているからこそ別会場の松本開催では違った価値を付けられるということもできます。
まさに今期がそれでしたよね。
松本大会限定のEPSONデー、松本大会記念ユニ・グッズを含めてこれまでのイエロー/ネイビーだったウォリアーズがブラックになったわけです。
これにさらに価値観をだすのが集客数なんですが、2024年1月20日(土)GAME1のエプソンデーの集客数がまだ発表されていないので何とも言えませんが、3,801人、翌日曜日は松本開催過去最多数の4,118人でしたのでそこは良かったかなと思います。

試合前は2日間ともチケットがほぼ完売で、会場での座席の埋まり具合を踏まえるとこの数字は妥当かなと思いました。
そして気づいたのが、

なので、もし松本フルハウスにするならば指定席の割合を増やしてより着席率を高めないといけないですし、アクセスにおいて周辺道路、周辺駐車場と一般路線バスでは補いきれないですから、無料シャトルバスも継続させないといけないかなと思いました。

松本開催の価値を高めるにおいて、ただひとつ懸念しているのが、2026年から山雅もウォリアーズもシーズンが被るということです。
Jリーグは2026年からいわゆる秋春制に移行となり、Bリーグもまさにその2026年から新リーグに変わります。
もちろん完全に同じ時期ではないですが、被ることは確かです。

ここでいえるのが共存か、競合かになると思います。
先に書いたとおり、山雅とウォリアーズが今後も良い関係を築けていければ共存できると思います。しかし、もし仮に 山雅はサッカーで、ウォリアーズはバスケで、全然違う競技だろ、あ、そんなの関係ねえ、となったら競合になります。そうなると集客やスポンサーの取り合いになり、結果的に両チームが沈んでいく可能性があると思ってます。

お互いに価値を高めていく。
さあ、みなさんはどう考えますでしょうか。

いやあ楽しい2日間でした。
というか、試合観戦に行っているのに試合については1ミリも触れていないのが私のnoteの特徴です。
そういえば昨年のこの時期は富樫で大騒ぎでしたよね。

とにかく今のウォリアーズに必要なのは集客です。
なので長野市を中心とする北信の皆さんが今後もいかにホワイトリングへ足を運べるかがBプレミアへのカギになってくるかと思います。

この記事が良かったと思ってくれたら
♡をポチッとお願いします。
X / Instagram / note / YouTube
フォローもよろしくお願いします。
今後もいろんな発信への励みになります。


この記事が参加している募集

Bリーグ

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?